聖書の神が宇宙人だという説

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20161025-4

公園にいた猫たちです。

 

 

聖書の神が宇宙人だという説を、いくつか紹介します。

ゼカリア・シッチン『神々との遭遇』によると、このように考えています。

「ヘブライ語の英訳で「Glory、栄光」とされているこの単語は、本来、「Weightry,heavy、重い」を言外に意味するKBDから生じたカボド(Kabod)というヘブライの言葉である。
従って、逐語的には、カボドは、「重いもの、重み」を意味する。
「重い・もの」とは完全に物理的な、実体のある物に対する表現である。
つまり、主ヤハウエに対して使われている「Glory、栄光」という言葉は、抽象的な意味ではなく、具体的な「物」を、表しているのだ。
中略。
動くことができる物理的な物体が、山の上に自分で留まり、暗い霧の雲に包まれて、光り輝くものを放射しながら、浮上し、離陸する―これが、カボドについての、聖書の記述なのだ。
それは、まぎれもなく、文字通り「重い物体」で、主ヤハウエがそれに乗って移動したのだ。
これこそ、まさに今日、我々が、未知と疑惑から名づけた「UFO」つまり未確認飛行物体そのものについての記述ではないか!」

 

 

よく「神の栄光」と書かれる「栄光」という言葉は、重いものを意味するということです。

その重いものが、山の上に留まったり浮上したり離陸したりしたことが聖書に書かれています。

それは、UFOのことを描写しているのではないかということです。

 

 

「わたしの顔を見た者は生きてはいられない」と神は宣言し、「Kabod、栄光」のとどまる所に近づき過ぎるのは、危険でもあった。」

神(たぶん宇宙人)とUFOに近づいてはいけなかったそうです。

 

 

契約のテントについて、

「外と重い幕で隔てられて、2枚の神の石板を収めた「聖なる櫃」が置かれていた。
櫃の上には、二つの黄金のケルビム(天使童子)が翼を触れ合っていた。
その翼が触れ合う所に、主がモーゼと話すためのドゥヴィル(Dvil)、つまり、「スピーカー」があった。」

 

 

聖書では、聖なる箱の上にはケルビムという2体の天使が飾られていて、その間から神の声が聞こえてきたとなっているので、それはスピーカーだろうと考えています。

 

 

またウィリアム・ブラムリー『エデンの神々』では、このように書いてあります。

UFO文献では、エゼキエル書が一番よく引用されるとして、エゼキエルが見た神の幻の様子が書かれています。

煙を吐きながら空を移動する炎の物体が接近してくると、それが金属製だとわかります。

その金属製の物体から人間のような生き物が現われ、金属製のブーツと飾りのあるヘルメットを着けているようです。

翼は格納式エンジンらしく、轟音を立てながら生き物を飛行させ、物体は円形か車輪のある乗り物のようでした。

 

 

「エゼキエル書のこの一節から、“エホバ”は神ではなかったと判断してさしつかえない。
人類の何世代にもわたって活動してきたカストディアン管理チームの継承者らしい。
人類に服従を強いるため、このチームは飛行体を使って、自分たちが“神”であるという嘘を飛ばしたのだ」

ウィリアム・ブラムリーは、地球を管理している宇宙人のことをカストディアンと呼んでいますが、ほぼイルミナティのことと思って良いと思います。

イルミナティについて知らない人は、こちらをどうぞ。

イルミナティのとんでもない勘違い

闇の組織イルミナティ最高位階チャネラーの告発「悪魔に愛された女」

G7サミットの闇

闇の政府ワン・ワールド、奴隷の半分は中国人と日本人になる 「300人委員会」

イルミナティのキーワード

スピリチュアル界のニューエイジ離れを進めよう

ニューエイジや白色同胞団信奉者はだまされている

 

 

ゾロアスター教の神、アフラ=マズダについてもこう書いてあります。

「“主”や“魂”(“アフラ”)の“知識”や“知恵”(“マズダ”)ということだ。
ゾロアスターの話によると、30歳の司祭だった頃、アフラ=マズダが目の前に現われて、真の唯一神であると告げた。
そしてゾロアスター教の骨格となる教義の多くを教えた」

真の唯一神とは、ヤハウェやエホバのことですから、聖書の神と同じになります。

ゾロアスター教はミトラ教から見ても評判が悪いし、モーツァルトの魔笛に出てくるのはゾロアスターで、フリーメーソンと直結しているようです。

 

 

「アフラ・マズダは図案化された円形物体の上に立つ長い髭を生やした人間像として、レリーフに描かれている。
円形物体からは図案化された一対の翼が突き出しているので、飛行体であることをうかがわせる。
円形飛行体の下部からは、2本の彎曲した支柱が張り出している。
これはいかにも着陸用の支脚にそっくりだ。
要するにアフラ=マズダは、着陸脚を備えた円形の飛行体で飛び回る、人間そっくりの“神”、すなわちカストディアンだったのだ」

 

 

ゾロアスター教でも、神とUFOが聖書とよく似ているようです。

 

 

聖書に戻りますが、

「私[神]は全諸国民を集めて、エルサレムを相手に戦わせる・・・。
それから、主は前進して、諸国民を相手に戦うだろう・・・。
ゼカリア書14章2-3節(前520年頃成立)

これは驚くべき一節だ。
諸国を紛争に引っぱりこんで、まず当事国の一方を応援し、その後もう一方を応援する、という“神”の意図を述べているからだ。
このような行動は教科書通りのマキアヴェリ手法である。
兄弟同士を戦わせようという“神”の意図が、同じ年に予言者ハガイによっても書かれている。

私は諸王国の王座を覆し、異教徒の諸王国の戦力を破壊しよう。
戦車とその乗り手たちを覆そう。
そして馬とその乗り手たちは破れるだろう、兄弟の剣によって一人残らず。
ハガイ書2章22節」

 

 

マキアヴェリ手法というのは、敵と味方を両方煽って争わせる両建て戦法のことです。

両建て戦法については、こちらで書きました。

「ユダヤの両建て戦法」に注意
悪の総大将は奥に隠れて御座(ござ)るのぞ。一の大将と二の大将とが大喧嘩すると見せかけて、世界をワヤ(台無し)にする仕組み、もう九分通り出来ているのぢゃ。
神と悪魔は、究極のユダヤ両建て戦法。ヤハウェもサタンもレプティリアン。
悪魔大王ルシファーと全知全能の造物主たる神(God)の正体は、数十万年前から地球に飛来し、地球を占領しつづけている、そしてまた人類を家畜として飼育し、マインドコントロールしつづけている爬虫類人的異星人であるという。

 

 

「聖書信仰者たちはそれでもまだ、聖書に記されたマキアヴェリ的策略の背後には神が控えていると信じている。

一方、“古代宇宙飛行士”仮説はそのような策謀のもっと有力な出所として、神ではなく残酷な技術文明社会の関与を指摘するので、これは真の突破口になりそうだ」

 

 

UFOを隠蔽したいのは、こういうこともあるのだと思いました。

UFOや宇宙人を認めることで、聖書の内容にものすごく説明がついて、意味がよくわかるようになります。

そうさせたくないわけです。

ヤハウェや天使が宇宙人だとわかると困るんですね。

 

20161025-3



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