亡き作曲家の成仏の翌日は、部屋に誰もいないのがわかりました。
寂しいけれど、このまま行ったきりになってもらいたいと思いました。
1.2.3.4.5.6.の過去記事はこちらです。
彼の曲を聴いたら涙が流れました。
私が生前の彼の生活について調べたのを、喜んでくれたみたいでした。
霊と波動が合っていると、相手の気持で涙が流れます。
霊はいつも本当の気持でいてがまんをしないので、よく泣きます。
ちゃんと供養をしていれば良かった
1日何度も彼の曲で涙ぐみ、喪失感でつらくなりました。
こんなことになるなら、やっぱりちゃんと供養をしていれば良かったと思いました。
胸が痛い感じがするけれど、戻って来ては欲しくないのです。
ヒーリングに集中できなくて困ったので、急遽彼の供養の形を整えました。
そして須佐之男さんを頼ったら、須佐之男さんを頼ったごほうびのような感じですっと浄化してくれました。
ヒーリングの続きをはじめたら、ゲップが2~3回出ました。
するとついさっきまでの胸の苦しさがなくなって、超スッキリ気分になりました。
彼の供養をしたら、涙が流れました。
「ご気分はいかがですか?」
「私のことがそれほど心配で、供養というものをしてくれたのがよくわかったのだが、もう心配はいらないと言いたい。
あなたの心配は、他の者が私の真似をしているから感じているものなのですから、あまり私のことを思いすぎたのが良くなかったとか、私が大丈夫なのだろうかと心配のあまりご自分を責めたりなどして、私の方こそ心配になっていました。
でもこのようにして確認をしたので、もう安心してもらえると思ってほっとしてきています。
そのような様子なのだから、涙が流れたのも当たり前のことだと言って喜んでください。」
「そうでしたか。
良かった。」
「本当にあなたは良い人だったから、安心も心もとなくてできなかったことがよくわかりました。」
「これからは安心してあなたの曲も聴けるようになります。」
「良かった。」
「それではこのような成仏のためのお話や供養は、終りにさせていただきます。」
「これからは信じていただけば、私は戻るようなことはしないと誓います。
あなたを安心させるのが、私の大事な仕事だと思ってやるべきことをやるために、この世のことをいつまでも引きずっていまいと決心していますから、本当にあなたは心から安心して他の人のことに力を注いであげてもらいたいと思います。
あなたの大切な仕事がそれですから、邪魔はしないでいたいのが私の心からの願いです。」
「ありがとう。
50年程しましたら、心おきなくお会いできると思います。」
「わかりましたが、楽しみというよりは長く楽しんでからどうぞ必要ができた時にお越し下さい。」
「ありがとう。
それでは安心して終りにすることにします。」
「それで良かったと思います。
私は大丈夫になっています。
あなたのことが心配な位ですから、それではさようならとしっかり言えます。」
「そうですか。
本当におめでとう。
心からありがとうございました。」
「ありがとう。
心から言います。」
「ありがとうございました。」
以前のヨシトモ君(初めて霊聴で一緒に過ごした霊)のようになっていたのだと思いました。
不成仏霊を相手にするときには、もう絶対に供養の中で話すようにしようと思いました。
ヨシトモ君の時も、たぶん空海さんが助けてくれたのでした。
供養の4日後、明け方眠りの浅かった時に、彼が祈ららのサイトに曲をプレゼントしてくれました。
夢の中でくり返して歌ったけれど、起きて楽譜に書くことはできませんでした。
彼らしい難しめのメロディで、私の好みも考えてくれてきれいな、可愛い感じもする曲でした。
画像は、公園で黄色くなっていた銀杏です。