亡き作曲家とのやり取りは、毎日続いています。
前回の記事はこちらです。
犬の散歩中に、こんなイメージであの曲を書いたと言うので、今周りにどんな人がいるのかいい人か良くない人かと聞いたら、「良くない」と言いました。
この世ではいろんな人が一緒に生活していますが、霊界では波動の同じ人だけが一緒にいますから、どこへ行っても良くない人だけの世界にいるということになります。
不成仏霊については、こちらで書きました。
それで可哀想になって、やっぱりいつも供養の時に霊たちにやっているようにカウンセリングをはじめました。
カウンセリングで納得して気分が変わった
しばらくあれこれ話したら、納得して気分が変わったと言いました。
周りは広い草原になったそうです。
ほんの少しのアドバイスでコロッと良くなるけれど、霊は自分で気分転換するのが難しいのです。
気持に余裕が出来たみたいで、曲を気に入ってくれてうれしいというようなことも言いはじめました。
でもまだすぐにそばに来るので、成仏はできていません。
セラピーが必要そうで「めんどくさいなあ」と言っても、どういう意味かよくわからなさそうでした。
半年前から供養中の音楽家の人が、時間がなくてセラピーがちっとも進まないのを静かに待ってくれているので、先に供養してあげたいと思っています。
言葉遣いもこの人とくらべたらていねいだし、本当にお行儀のいい人です。
おとなしくていい人を後回しにするようなことは、しないようにしたいと書いていたら、彼もよくわかってくれました。
次の日は、私が思い出しても彼は知らんふりでした。
待ってくれている音楽家のことを知って、それはそうだと思って協力してくれてるみたいでした。
ちゃんとした人だと思いました。
つづきます
画像は、公園でなっていたバラの実です。