公園でなっていた、栗です。
ヘンリー・メイコウ「イルミナティ 世界を強奪したカルト」によると、イルミナティ内部の人間であるハロルド・ローゼンタールが、次のように説明したそうです。
イルミナティって何?という人は、こちらをどうぞ。





「お前たちは、満足感など得られない無価値の安物を私たちに与えられていると決して気づかない。
お前たちは一つ手に入れて消費するが、満たされない。
そこで我々は新たにもう一つ与える。
我々は、お前たちが再び内に目を向けて真の充足感を得られないように、我々が無限に備えている表面的な娯楽を与えつづける。
こうしてお前たちは我々が処方する薬に依存するようになり、我々はお前たちを完全に支配するようになる・・・。
中略。
このように、お前たちは決して満たされることなく常に求めるようになる。
自らの外に幸せを求めるようになると、お前たちは進んで我々の僕(しもべ)となる」
これが、イルミナティが崇高さのない娯楽や歌謡曲やポップスや映画やスポーツやゲームやテレビなどを大々的に広めている理由なのだと思います。
決して満たされることなく常に求めるのは、いつもこのブログで話している愛されたがりそのものですね。
去年の戦後70年のテレビ番組の中でだったと思いますが、GHQが紅白歌合戦を始めさせたと言っていました。
それも、日本民族堕落のための作戦のひとつだったんでしょう。
オリンピックも、そのための道具でしょう。
けれども、こうしたイルミナティ内部の人や脱会者の証言を読むと、それでは操作されてしまわないためにはどうしたらいいかということがよくわかってきます。
「自らの外に幸せを求めるようになると、お前たちは進んで我々の僕(しもべ)となる」のだから、自らの内に幸せを求めるようになると、イルミナティの僕とはならないわけですね。
これはとりもなおさず、いつもこのブログで訴えていることそのままですね。
表面的な娯楽やスポーツも適度にあっていいと思いますが、そればかりで自分の内を見つめることを忘れてしまっている人が多くありませんか?
自分の内面を見つめる時間を持つようにしましょう。
そして祈りや瞑想の時間を持って、霊としての本当の自分に深く戻り心を浄化して、日常をリセットする習慣を持ちましょう。