公園にいた、チョウです。
フリーメーソンで配布された『シオン長老の議定書』というゴイム(家畜。豚。一般の人々)を支配するための計画書は、イルミナティ創設者のアダム・ヴァイスハウプトが書いたともロスチャイルドが書いたとも偽書とも言われています。
イルミナティって何?という人は、こちらをどうぞ。
けれどもその内容は、今までにいろいろと読んできたイルミナティ精神とそっくりなので、今世界で何が起きているかという真実を知ることができると共に、どうしたらイルミナティの誘導や洗脳を受けずにいられるのかも教えてくれます。
ヘンリー・メイコウ「イルミナティ 世界を強奪したカルト」から紹介します。
第四議定
「ゴイムには考える時間を与えず、産業や商取引に注意を向けさせなければならない。
すべての国は、利益の追求とその競争に呑み込まれ、共通の敵に気づくことはない」
経済競争で疲れ果てさせ、そこへ心を満たすことのできない娯楽をたくさん与えていれば、考える余裕がなくなり、自分の内面に向き合ったり自分を浄化したり祈ったりということもできなくなってしまいます。
仕事とテレビと娯楽だけの生活にして、考えることのできないお馬鹿さんにさせ続けているということです。
第五議定
「我々にとって最も危険なのは個人の自発的行動である。
それが叡智に基づくものであれば、我々が不調和の種を蒔いた何百万人もの人間が行動するよりも大きな事がなし遂げられる可能性がある」
ひとりひとりの自立ということが、イルミナティにとって最も危険だそうです。
このブログでずっと書いていることですが、イルミナティもよくわかっていますね。
第十三議定
「娯楽や遊興、芸術、スポーツなどに〔大衆の〕気をそらし、我々が対立を余儀なくされるような疑問を抱かせないようにする。
考えたり自らの意見を持ったりする習慣を廃(すた)れさせることで、大衆は我々と同じ論調で話すようになる。
彼らの思考に新たな方向性を与えるのは、唯一我々だけだからだ」
娯楽や遊興、芸術、スポーツなどを使って何も考えないお馬鹿さんでいさせることが、また書かれています。
考えたり自らの意見を持ったりする習慣を廃(すた)れさせると言っています。
自分で考えることができないようにさせてから、メディアで世論を扇動して、何も考えずに多数になびくようにしています。
世の中は、この通りになっていますね。
ただこの中に「芸術」が入っているのは、ちょっと変だと思いました。
ここで言っている「芸術」は、商業主義的な娯楽音楽や娯楽アートや娯楽映画などのことだと思います。
娯楽でない命がけの芸術は、こうした虚構を見抜くための力になります。
本当に芸術を追究していると、イルミナティが対立を余儀なくされるような疑問を抱くようになると思います。
第十五議定
「〔我々は〕ゴイムを自ら考えない従順な畜生に変え、目の前にものが置かれない限りそれについて考えないようにする」
自分で感じて考えて判断する自立性が、イルミナティにとってはとても困ることだとわかります。
それは親にとっても常識にとってもそうですから、支配とコントロールされないということは支配とコントロールしたい者にとっては困ることです。
うちの子供たちも犬のナッツも自分で感じて考えて行動できるように接してきたので、支配とコントロールされにくい性格になりました。
周りにいる者としては大変なこともありますが、本人にとってはその方がいいと思います。
そして本人にとって本質的に良いことの中から、社会にとっても本質的に良いことが出てくると思います。
※自分で感じて考えて判断できる子供の育て方は、こちらで書きました。
現在の世界は、議定書で書かれている計画の通りに誘導されていませんか?
自分で考えることを放棄してメディアや世論にお任せる人が多くありませんか?
自分で感じて考えて行動できる自立した人になる方法はこちらに書きました。
※ 心の進歩成長カテゴリーもお読みください。