
4次元以上になった地球からは、3次元以下の人が引っ越しをするために大勢亡くなるという話を聞きます。
今すでに4次元だそうなので、いつ起こってもおかしくないと言えます。
3次元以下の人が亡くなって問題になるのは、死後に迷うということです。
3次元以下の人は亡くなると迷いやすい
3次元以下の人は亡くなると迷いやすいのです。
死後の世界というのは4次元以上の世界ですが、3次元以下の人は基本的に物質志向で死後の世界を信じていません。
死は一瞬で終るので、死んでいない自分を死んだと思うことができません。
それでまだ生きていると思って、この世を徘徊します。
それが地縛霊です。
去年、私の父が亡くなりました。
父の死後の様子はブログでも書きましたが、まずは亡くなって12時間後に「ありがとう」と聞こえました。
この時は自分が死んでいることに気づいていなかったと思います。
死後3日で卒塔婆に名前を書いて供養をしたら、自分の名前が卒塔婆に書かれているのを見てようやく死んでいることがわかったらしく「死んだんか~」と言ってきました。
お葬式や死後の行事をするのは、死んでいる人に死んでいるんだよと教えてあげる意義があります。
声に出して死んでるんだよと教えてあげると、尚いいと思います。
私は父が死んでいることや、これから49日(仏教式)50日(神道式)はこの世をウロウロしていいけど、その後は霊界で立派に生きてください、それが成仏ですと話しました。
4日目には、元気になったのでこの世の生活に戻りたいけれど、それができないことにとまどっていることがわかりました。
向こうからは見えるけれど、こちらからは見えないことを不思議に思っているのも伝わってきました。
もう父はあの世にいるので、こちらでは生活できないことを話しました。
私は霊聴で会話ができるので、死ねばこういうことを教えてあげられて死んでいる方が素直に話を聞いてくれることがわかっていましたからのんびりしていましたが、そうでなければ少しは生きているうちに話しておくといいと思います。
亡くなると本当にそうだったということがわかり、予備知識があれば戸惑いも少ないと思います。
ここに書いてあることを、亡くなってから読んだり話したりしてあげるのもいいと思います。
霊はテレパシーで会話するので私とも話ができます。
テレパシーができると、生きている家族や周りの人の本心も全部わかります。
自分を好いてくれている人の気持も嫌っている人の気持も、すっかりわかります。
生きているうちに言えなかったことは、今言えば全部伝わります。
死後3週間位になると戸惑いが減って、自由に過ごしているようでした。
死後7週間で49日です。
49日・50日までは、親しい人のところに行き来するので、気配を感じる人もいると思います。
49日に供養をはじめると「さようなら。してくれたことは忘れへんわ。もう行くわ」と伝わってきました。
ちゃんと納得できたようです。
それまでずっと少し重い感じがしていましたが、初めての軽い読経になり涙ぐみました。
読経の軽さと涙は、成仏できたというしるしです。
49日が節目だと知っていて今までも経験していましたが、またしてもぴったり49日で成仏するとは、感動しました。
亡くなった人にお経を読んでみて、軽々と読経できてスッキリさっぱりいい気分になったら、相手の人は成仏していると思います。
父からは後から、私がはじめのころに「49日を過ぎたら成仏してください」と言っていたのですんなり行くことにしたと伝わってきました。
やはり知識があるということは大切だと思います。
このブログを読んでくださっているような方は大丈夫だと思いますが、霊や霊界を信じていない周囲の人には、チャンスがあれば話してみてくださいね。
もしも話せなかったとしても話していたとしても、亡くなってから話してあげると成仏のための道案内になると思います。