親を憎んでいるのは、親離れできない人

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オーラがピンクから赤への変化する時に起こる大イベントが、親離れです。

オーラについては、こちらをお読みください。

霊界の構造とオーラ
「霊界の構造とオーラ」の記事一覧です。

親が自分をどう判断しようが自分の価値は自分が決める

北野たけしさんが、「30歳を過ぎて親を許せないヤツはバカだ」とどこかで言っていたそうで、親離れのことを言っているみたいだなあと思いました。

ピンクから赤への変化は25歳位が平均かなと思いますから、30歳過ぎてまだというのは、ちょうど親離れが遅くなってきたころと一致しています。

 

憎しみや許せない気持を持っているのは、まだ親に影響され、親のエネルギーに支配されているからです。

心が親から離れたら、強い感情もなくなります。

 

どうして親に影響され、支配されるのかというと、親に愛されたい認められたいと期待しているからです。

自分の価値は、親に愛され認められることで決まると思っているからです。

親が自分をどう判断しようが自分の価値は自分が決めると思えるなら、親に振り回されません。

これが親離れです。

 

確かに愛されず認められないのは悲しいことですが、それが相手なのだから、相手に対して自分でなくなって私の価値観で生きて欲しいと要求するのはおかしなことです。

それは相手を愛さず認めないことになりますから、自分にも愛さず認めない行為が人から返ってくるのが当たり前です。

愛してほしい認めてほしいと言いながら、自分は相手を否定していませんか?

 

相手を愛し認めるなら、相手にできないことを無理に求めなくなり、愛して認めてとも強く思わなくなります。

そして自分は自分を愛し認め尊重して、独り立ちするということになります。

 

そもそも親は親なりに愛し認めているのに、それを認めず尊重しないで理想の親でないことに腹を立てているのなら、自分がただ子供なだけということになってしまいます。

 

親離れは、ピンクから赤へのオーラの変化の時に100%完了するわけではく、1/3程度はその後も引きずって行きますから、赤色オーラ以上の人でもここで書いたことに当てはまる人がいると思います。

 

画像は、公園で咲いていたツツジです。

 

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