前回の記事では、覚醒(悟り)への変化に抵抗する人は古い価値観にしがみつくと書きました。
前回の記事はこちらです。
覚醒への道
真実の振動(トゥルース・バイブレーション)を受け入れた人は、何もしないで楽々と覚醒するのではありません。
つい最近まで理想としていたものが古くなる
古い価値観にしがみつくと言うと、ピンクのオーラや赤いオーラの価値観にしがみつくんだなと思われるかもしれませんが、そうではなくて、その人なりの古い価値観のことを言っています。
主に一つ前が古い価値観で、グリーンや水色のオーラの人に関係がないわけではなく、進歩すればするほど価値観の変化に抵抗した時の結果は厳しくなり苦しさは増します。
オーラについては、こちらをお読みください。
霊界の構造とオーラ
「霊界の構造とオーラ」の記事一覧です。
赤色オーラの人であればピンク(親や世間)、オレンジ色オーラの人であれば赤(情熱を注いだこと)、黄色オーラであればオレンジ(家庭や専門分野)、グリーン色オーラであれば黄色(仕事)、水色オーラであればグリーン色(本当の自分)など、つい最近まで理想としていたものが古くなります。
今まで最大の価値があったことがもう古くなって卒業の時期が来ていることに、なかなか気づくことも信じることもできなくて、大抵の人は長い時間をかけて葛藤します。
変わる必要があることを頭で理解できないで長く抵抗していると、身体は先に反応して病気になります。
身体は潜在意識に近いので、身体の方が頭よりも敏感に物事に反応します。
どちらへ向いて歩けばいいのかがわからなくなったら、身体の声を聞き、身体の後をついて行くようにすると正解であることが多いと思いますよ。
画像は、公園で咲いていたムクゲです。