公園で咲いていた、椿です。
私の感情の動きや心の中の独り言に対して、須佐之男さんのふりをして返事をしてくる霊がまた現われたので、話しているうちに地縛霊だとわかって、もう死んでいることを説明しました。
なかなか信じられないようでしたが、だんだんと納得してきている様子でした。
※ 地縛霊については、「地縛霊の存在」をお読みください。
それでもまだ離れて行けなさそうなので、供養してみました。
この供養までに、寝たり食べたりトイレに行ったりする必要がなくなってるんだから死んでいるんだよとか、ちゃんと霊界へ行くと1/3位の人は極楽浄土に行って、2/3位は地獄だけど地獄はこの世と同じだから何ともないなどとはすでに説明していました。
※ 地獄と極楽浄土については、幽界の下層(地獄波動) 幽界の下層(地獄波動)にいる人のオーラ 幽界の上層(極楽浄土)にいる人をお読みください。
【タカシさん】あなたは私のことがわからないなりに普通の人だと思ったようですが、かなり的確に思ってくれたように感じましたから満足しました。
【私】そうですか。
良かったです。
それで、なかなかご自分が死んでいることがわからないんだと思いました。(とても普通の感じの人という印象でした)
そうだと思います。
こんなことが本当なら、なぜどうしてもっとみんなに知らせてもらえなかったのかと思っていますが、今はもう大分信じるようになったからそう言えています。
もうすぐ、ここから立ち去る気がします。
そうですか。
男性の方ですね。
そうですが、名前はタカシでいいのです。
よく正確に思ってくれたから感心しましたが、信じないでしょうがそれでいいのです。
肉体は死んでいますが、魂は死んでいないことはわかってこられましたか?
そうなのですか。
肉体が死んでから、まだ生きているのかどうかがわからなくなりました。
そうですね。
死んでいるのですが生きていますからね。
そうなんですか。
死んでも生きているということがよくわかりましたが、死んでも生きているなんて考えたことがありませんでした。
そうでしたか。
でも霊的なことに関心のある人達は知っていますよ。
そんなことが馬鹿馬鹿しいと思って知らなかったのが、後悔になりました。
今更、あのようなことに関わらないでいようと思ったことが残念です。
大分いろいろとお話させていただいたので、もう納得ができそうです。
そうですか。
何が一番わからなかったですか?
インタビューさせてください。
私が一番わからなかったのは、人の気持がよくわかるようになったのが不思議でした。
なぜなのだろうと思って、これは生きているからなのか死んでいるからなのかがわかりませんでした。
そうですね。
だから私の独り言に勝手に返事をしてくれました。
そうなのです。
何でもよくわかりますから、おもしろくなって答えてみたらまた聴こえる人がいたもんだから楽しくてやめられなくなったのです。
そうでしたか。
それではもう、ご自分の体がなくなって魂だけで生きていることがわかられたようなので、霊界へ行かれてもいいんじゃないかと思いますがどうですか?
まあ良くなったかもしれません。
私はまだ、いなくなりたくない気持です。
楽しいんですか?
それが寂しくなるかもしれないと思うんです。
昨日話したことですが、この世は地獄波動です。
霊界へ行くと、この世と同じか極楽浄土のどちらかです。
同じか良くなるかどちらかですよ。
そうなんですか。
それが信じられないからなのかもしれません。
試してみたらいいと思いますよ。
今まで、試してみたらとすすめたら、ほとんどの人が本当だったと言って喜びました。
そうなんですか。
それでは試してみようかな。
どうすればいいのか教えてください。
自分はもう死んでいるのだから、霊の世界へ行こうと思うだけです。
そうなのか。
まだ死んでいなかったら帰ってくるのですか?
いいえ。
もう死んでいるんですが、死んでいることをすっかり信じ切れなかったら戻ってくると思います。
信じるかどうかですか。
そうだと思います。
信じてみて新しい世界が開けたら、もっと信じると思います。
そうなんだな。
それじゃあ、やってみようかと思う。
少し待っていてください。
わかりました。
お願いします。
私は信じました。
そうしたら、輝きが見えました。
その輝きが寄って来て、人になりました。
人が私を連れて行こうと言ってくれています。
それではお別れを言いなさいと言われたので、言うことにします。
良かったですね。
やはり本当だった。
霊界の者たちは、あなたのことがいつまでも忘れられなくなるだろうと言っています。
どうなっているのかわからなくなりました。
あなたのことは、もう忘れられない人になるということです。
そうでしょうか。
それがわからないようですが、もう二度と会わないだろうと思っているようですが、一度会った人は皆憶えていますからいつでも会えます。
いつか会いましょう。
そうですか。
あなたは知らないと言うかもしれませんが、その時になれば思い出します。
今、周囲はどんな景色ですか?
私はとてもいい気分になりました。
もう話しかけたりはしないでしょう。
いつかお会いしたいと思います。
いつまでもここで待ち続けたいですが、後から来た時にここに来てお話しようと思います。
そうですか。
ありがとう。
あなたのことが、良い人生になるきっかけになりました。
そうですか。
何だかびっくりしましたが、良かったです。
供養をされている時は、どんな感じですか?
何か起こりますか?
私が供養をされているのは気持がいいものだなあと思いました。
心の中がぽかぽかするような感じでした。
それが異常に良いのがなぜだろうと思って聞いていました。
そうですか。
他に誰かが来たりとかということはないのですか?
そんなことはありません。
ただあなたの声がとても気持が良くて、これはどうしたことだろうと不思議だっただけです。
そうなんですか。
霊がお経を欲しがるとよく言いますが、それ程いいと思いましたか?
そうだろうと思いました。
とても気持がいいものです。
お坊さんのお葬式の供養はどうでしたか?
それもそれ程ではなかったと思いますが、気持は良かったと思いました。
それでも死んだ事が信じられなかったのですが。
そうですか。
あなたからがこんなに良かったのは、専門分野のエキスパートだからじゃないでしょうか。
お坊さんは専門でも、こんなに話したりはしないでしょうから。
そうですね。
ありがとうございました。
このことを長い間不思議に思っていました。
でもそれ程大したことはないのかなと思いました。
そうではありませんよ。
とても魅力的な波動というか波というか声を出しているように感じるんです。
普通の感じではありませんから、とてもすごいことだと思います。
そうなのですか。
魂のマッサージみたいな感じでしょうか。
さぞかし的確な表現だっただろうと思ったかもしれませんが、それはちょっと違います。
そうではなくて、魂が揺さぶられるというような感覚です。
柔らかくさする感じではなくて、強く動かされるような感覚かもしれません。
そうなんですか。
感動する時とは違いますか?
少し似ているかもしれません。
そうなんですか。
何か他には似たものがない感じですか?
そう思いました。
それがいいのだから不思議でした。
そうですか。
独特のものなのだなあと思いました。
そう思って良いと思います。
それでは行きますが、いいでしょうか。
はい。
引き留めてしまってすみませんでした。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
それではさようなら。
はい。
お幸せに。
ありがとうございました。
これでちゃんと行けたかどうか・・・様子を見ます。