源義朝を祀る佐波神社の前を車で通った時に、大勢の小学生が鳥居の中に入って行きました。
何かイベントでもあるのかなと思ったら、その中に大人がいて稲穂を抱えていました。
小学生たちが育てて刈り取った稲の初穂を、神社に供えに来たのだなとわかりました。
いい実地教育だなあと思いました。
私もそんな体験がしてみたかったです。
幽界の下層(地獄波動)の一部に、地縛霊(じばくれい)が存在しています。
地縛霊というのは霊界に入ることができていない霊なので、霊界にいるとは言えないそうです。
自分が死んでいることがわからない霊は、自分が生きているのだと思って霊界へ行かずにさまよっています。
霊が霊界へ行かずにさまようことができるのは、霊界では何もかもが思った通りになるので、生きていると思えばそのようになるからです。
でも本当に生きているのではないから、肉体はありません。
やはり霊なのですが、自分が霊であることを認めなかったり霊の世界があることを認めなかったりすると、それが自分にとっての現実になって霊界の霊として生きて行くことなしに過ごすことになってしまいます。
これも一種のネガティブな考えなので、幽界の下層(地獄波動)にいることになります。
幽界の下層(地獄波動)にも行けない、もっと良くない状態です。
地縛霊の存在は霊界では大きな社会問題のようで、このブログ自体、地縛霊を防ぐことを目的のひとつにしています。
おすすめ本で紹介している「迷える霊との対話」では主に地縛霊を救済していて、地縛霊の様子がよくわかります。
霊や霊界を認めていない宗教の教義が地縛霊を増やす原因になっているので、それに対して反対運動をしたのが、霊のシルバーバーチなどが起したスピリチュアリズムでした。
シルバーバーチによると、スピリチュアリズム運動を主催しているのはイエスだということです。
「シルバーバーチの霊訓」は、おすすめ本で紹介しています。
このブログを読まれてこのようなことを知った人は、もう地縛霊になることはないか、なったとしても早いうちにこのことかと気づいて自分本来の界へ移動することになってくれるだろうと思います。