前回の記事で「この真実の振動(トゥルース・バイブレーション)を受け入れた人は、覚醒が進みます。」と書きましたが、真実の振動(トゥルース・バイブレーション)を受け入れた人は、何もしないで楽々と覚醒するのではありません。
前回の記事はこちらです。
真実の振動(トゥルース・バイブレーション)を受け入れた人が行く道
たとえばピンク色オーラの人であれば、みんなと同じがいい、愛されたいと一生懸命に思って努力していますが、その内容が7~8割程度達成されると次のステージがやってきて、価値観も変わってしまいます。
新しい価値観が求められているのに古い価値観にしがみついていると、身体や心に様々な苦痛が起こってきます。
みんなと同じがいい、愛されたいという価値観そのものが苦痛であることに気づいてしがみつかなくなるまで、苦痛が続きます。
これが覚醒の入門です。
みんなと同じがいい、愛されたいという価値観が重要でなくなり、自分の情熱を追求し愛するようになると赤いオーラですが、これが7~8割程度達成されるとまた次のステージがやってきて、いつまでも狭い世界の中だけにいないで結婚や育児や人に教えることや専門分野を切り開き自立することが価値観になります。
結婚や育児や人に教えることや専門分野を切り開くことができたらオレンジ色のオーラで、これが7~8割程度達成されると次のステージがやってきて、家庭や専門分野から自立して社会の仕組みの中で活躍することが価値観になります。
社会の仕組みの中で活躍することができたら黄色のオーラで、これが7~8割程度達成されると次のステージがやってきて、会社から自立して生活や仕事のすべてを自分で満足の行くように決めることが価値観になります。
ここで大体、脱サラが起こります。
生活や仕事のすべてを自分で満足の行くように決めることができたらグリーン色のオーラで、これが7~8割程度達成されると次のステージがやってきて、社会的な運動や発信や表現が価値観になります。
社会的な運動や発信や表現ができたら水色のオーラで、これが7~8割程度達成されると次のステージがやってきて、社会的な奉仕活動と内面の追求が価値観になります。
社会的な奉仕活動と内面の追求が達成できると青色のオーラで、悟ります。
価値観はどんどん進歩して行き、どの段階であってもすでに7~8割程度達成済みの価値観にいつまでもしがみついていると身体や心に苦痛が起こります。
オーラの色が進むほど執着や抵抗による苦痛は強くなり、悟りの後は、少しの執着や進歩への抵抗が命取りになります。
何にも執着せず変化を受け入れ楽しむ人であれば、あまり苦痛を感じることなく5~10年おき位には次のステージへと進みオーラの色も変化して行きます。
変化に抵抗する人にとっては、覚醒や魂の進歩成長は苦痛でしかなくなってしまいます。
だからこそ余計に、今までのやり方に固執して留まろうとします。
今現在、身体や心に何か苦痛を感じているようでしたら、ご自分が過去の価値観に執着して価値観の変化(基本的に自立の連続)に抵抗していないかどうか、一度考えてみることをおすすめしたいと思います。
このブログでよく書かせていただいていているインナーチャイルドは、変化が大嫌いで価値観の変化には全力で抵抗しますから、インナーチャイルドを癒すと変化への抵抗を減らすことができます。
インナーチャイルドについては、こちらをお読みください。
真実の振動(トゥルース・バイブレーション)を受け入れたら、何もしないではいられないのですよ。
自分で問題を解決し、自立の道を一段一段上って覚醒に向かうことが、真実の振動(トゥルース・バイブレーション)を受け入れた人が行く道です。
真実の振動(トゥルース・バイブレーション)が注がれるから何もしないでいいと言っているのは、例によって覚醒させまいとする誘導ですからだまされないようにしましょう。
画像は、公園で咲いていたオーシャンブルーです。