今現在の志村けんさんの状態について、説明しておこうと思いました。
肉体を失うと、霊界に適応するためにしばらくの間、眠る期間があります。
志村さんは亡くなられてから4日で、死後の眠りから目覚められました。
オーラの色(精神的な成熟度)が低い程、死後の眠りは長くなります。
4日というのは、平均的なんじゃないかと思います。
中有界にいて「素」になっているところ
亡くなってからしばらくは中有(ちゅうう)界というところにいて、どんどん「素(す)」になりながら50日間位はこの世と行ったり来たりしています。
私は同居していた祖母が亡くなった時に、しばらくの間家の中で何度も気配を感じていました。
祖母の次には、亡き師である前田博先生の没後に、同じようにしばらくの間くり返し気配を感じました。
志村さんと親しかった人の中には、今、志村さんが来ていることがわかる人がいるんじゃないかと思います。
50日と一致するかどうかはわかりませんが、その後すっかり「素」になった霊は、自分の本来の場所へ行くことになります。
人によってそれは、天国であったり地獄であったりしますが、自分と同じ波動の場所なので同じ色のオーラの霊ばかりが集まっているところです。
中有界から出て、本来の場所がグリーン色以上のオーラの人ばかりであれば、無事に成仏して天国に行ったということになります。
オーラについてはこちらをお読み下さい。
霊界の構造とオーラ
「霊界の構造とオーラ」の記事一覧です。
どこへも行かずに中有界にいるままの人もいます。
私が供養しているのは、黄色以下の地獄霊と中有界にいる霊です。
志村さんは今、中有界にいて「素」になっているところで、これからしばらくすると行くべきところが明らかになってくると思います。
画像は、公園で咲いていた紅葉です。