妹を統一協会から脱会させてくれた高澤牧師の、6回目の供養をしました。
これまでのいきさつは、こちらです。
高澤牧師の供養と会話、6回目
【私】それではお話をはじめさせていただきたいと思いますが、どのようにお過ごしですか?
【高澤牧師】私が今まで何をしていたかというと、私のために集まってきてくれた方々と話し合いをしていました。
前回、周りの方のことをお任せすることにした方達ですか?
そうなのですが、わからないことがたくさんあって、話し合いが進んではいますがまだ終らないのです。
何を話し合っているのか、教えていただくことはできますか?
私をどうするかということではなくて、あの方々がどのようにして周りの人達の面倒を見ていけば良いかということに集中しています。
それはお任せしないのですか?
私としてはあのような方々ならば何をしても良いという気持でしたが、あの方々の方が私のやり方について疑問を持っていたのでこうしたら良いのではないかということをていねいに仰るのです。
ということは高澤様はもういいのに、来てくれた方達が説明をしてくれるということですか?
そうなのです。
それが私にはわからないのですが、あなたはどう思いますか?
あの方達はかなり有能な方々だったと思いますから、その方が高澤様にとって良いと考えているのかなと思いました。
後々心配になるでしょうから、こういうことはこのようにするということがわかっていれば安心でしょうね。
そうなのですか。
私にとって良いからという思いでこのようにしてくださるのでしょうか。
そうではないかと思うのですが、直接聞いてみてはいかがですか?
私の方からいろいろと言うことはないのですが、あちらからこうしてはどうかと言われるのです。
なぜそのように言われるのかを、聞いてみてはどうですか?
私にとっていいからかと言ってみましたら、そうでもあるが、あの方達の納得の行くようにするにはどうしたらいいかがわかるようにだと言われました。
お任せする人達がどういう傾向なのかをよく知るためなのでしょうか。
そのようです。
ていねいな方達で、いいのではないでしょうか。
わかりました。
ていねいに対応していただいているようなのですが、高澤様ご自身はあまり進歩は感じていらっしゃらないようです。(霊の心の状態を身体的な苦しさとして感じてわかります)
そうなのです。
まだ周囲の方達と離れていないので、おひとりで何かを考えることができないでいるのですね。
そうなのかもしれません。
そうですか。
もう大分変わられたかと楽しみにしていましたが、これからのようですね。
そうでした。
もしも周囲の方のことを考える必要がなくなったら、どうされたいですか?
私はひとりで物事を為すということがあまり上手ではないので、何をしたらいいかがわかりません。
↓
しばらくの間、セラピーをしました。
↓
【高澤牧師】私を思ってくれる人がいてもいなくても同じだということがわかってきました。
【私】そうですか。
人に投影していたのですね。
そうなのです。
私は自分を人に投影していました。
それがいけなかったのです。
わかりました。
それがなくなれば、私はひとりですがひとりでやっていけないわけではありません。
ひとりでやればいいのです。
私はひとりなのだから、人がいるとにぎやかでいいですが、自分が人のために何かをするのがいいことだと思っていたのが、人を利用して自分を人のためにいい人間だと思い込みたがっていたのだと気づきました。
私を一人の人として見ていない人達に囲まれて、にぎやかにしているのが自分だと思っていましたが、それは人に見られている自分が楽しんでいただけでした。
私をこうしてひとりにしてくれて、ようやくわかりました。
私はひとりになるのが怖かったのです。
ただそれだけです。
わかりました。
これが私の一番の気になるところです。
これで私はもう何もなくなりました。
それで一体どうなるのだということです。
周りはどんな感じですか?
明るいですか?
私の周りは白い。
これはどうやっても白くなっている。
白いのですか?
明るくはないのですか?
遠くは見えませんか?
私を取り囲んでいるように白い。
その白いものは快適ですか?
いいえ、私はまだ迷路にいるようです。
↓
ひとりになるのが怖いという気持について、またしばらくの間セラピーをしました。
↓
【私】どんなご気分ですか?
【高澤牧師】これが何か私のことを良くすることにつながったのですか?
もちろんです。
子供のころのお気持が癒されたのですから、心の滞りがひとつ消えたはずです。
それでは今、おひとりで怖いという感覚はありますか?
私はもうここから出ないといけません。
ひとりで何かができるという気がします。
今まで(セラピーの)練習でやってきたことが、ここで役に立つのだろうと思います。
ひとりで考えてひとりで行動して、誰にも気兼ねなく自由にすればいいんですよ。
わかりました。
そうしてみます。
周りはどんな感じですか?
私を見ている人達が、きれいになったと言っています。
そうですか。
ご自身では何を感じますか?
私を見ている人達の気持を感じます。
そうですか。
今日は、ここまでにさせていただきたいと思います。
ひとりになられて、これからどうして行こうか、よく考えてくださいね。
霊の世界は思った通りになるので、高澤様の思いがいつもきれいで前向きでしたら新しい世界へ行くしかなくなります。
いつもきれいで前向きでいてください。
わかりました。
それではありがとう。
ありがとうございました。
この世では他者中心で生きてこられたので、自分ひとりで進まなければいけなくなると上手にはできなくなっていたようでした。
セラピーの中でひとりで生きる練習をしたので、うまく進んで行けるようになっていればいいなと思います。
画像は、公園で咲いていた桜です。