デーヴィッド・アイク『ムーンマトリックス』を、生活の合間に少しずつ読み進めています。
『ムーンマトリックス』2で印象に残ったこと
『ムーンマトリックス』2で印象に残ったことは、ユダヤ人を殺していたのはユダヤ人だったということでした。
ロンドンの新聞『ザ・タイムズ』は、1919年3月29日に、こう報じている。
「ボルシェビキ運動で奇妙に思えるのは、指導層の多くがロシア人でないことだ。ボルシェビキ運動の中枢を担っている20~30人の指導者(コミツサリー)の内、少なくとも75%はユダヤ人である。
中略。ソ連の反体制派の作家、アレクサンドル・ソルジェニーツィンは、『収容所群島』の第2巻で、シオニストがソ連の強制収容所を建設・管理し、そこで何千万人もが死亡したと書いている。」
ボルシェビキとは「1903年にロシア社会民主労働党が二派に分裂したとき、レーニンの率いた左翼の多数派。ソ連共産党の前身。」(デジタル大辞泉)で、ソ連共産党の前身です。
「ボルシェヴィキはAmerican International Corporationから財政支援を受けていた。
同社は1915年、Frank A. Vanderlipを会長としてニューヨークに設立された。
出資者はジョン・モルガン、ロックフェラー、ジェームズ・スティルマン。」(ウィキペディア)だそうで、しのぶさんが支援していたということですね。
これまでに起こった革命や戦争はほぼすべて、しのぶさんが主導していたようです。
シオニストとは、「ユダヤ人の民族国家をパレスチナに樹立することを目指した運動。」(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)で、その中心がロスチャイルドです。
ロックフェラーはロスチャイルドの分家です。
尚、ユダヤ人がひとつの民族かどうかは確定していませんが、ロスチャイルドはそのように主張しています。
この内容をまとめると、ソ連共産党の前身ともなったボルシェビキ運動の指導者のうち75%はユダヤ人で、ユダヤ人国家樹立を目指すために、ソ連に強制収容所を建設・管理し、何千万人のユダヤ人を殺したということになります。
何のためにユダヤ人がユダヤ人を殺したのでしょうか。
それは、ユダヤ人国家(イスラエル共和国)を建設するために、ユダヤ人がなるべくひどいことをされて大きな損害賠償を要求したかったからです。
フィンケルスタインは、ホロコースト産業のロスチャイルド・シオニストが虚偽犠牲者の損害賠償を要求するため、1945年に10万人だった「ホロコーストの生存者」が、1997年には100万人近くまで増加した経緯を明らかにしている。
彼の母は「もしも生存者を自称している人が本当なら、いったいヒトラーは誰を殺したの?」とよく言っていた。
生存者が少なければ受け取る賠償も少ないので、生存者を10倍程度水増ししたのですね。
このようにして、しのぶさんユダヤ人は一般のユダヤ人を犠牲にすることで、ユダヤ人への損害賠償としてイスラエル建国を成功させたということです。
画像は、公園でなっていたザクロです。