
ユダヤ人には2種類あるとよく言われますね。
それはスファラディユダヤとアシュケナジーユダヤで、スファラディユダヤは聖書に出てくる古代のユダヤ人、アシュケナジーユダヤはユダヤ教に改宗したハザール人です。
今現在、パレスチナでアシュケナジーユダヤ人に迫害されているのはスファラディユダヤ人だと言っている人がいます。
何たることかですね。
スファラディユダヤ人も元々はユダヤ教に改宗したアラブ人やヨーロッパ人
ところが、スファラディユダヤ人も元々はユダヤ教に改宗したアラブ人やヨーロッパ人だということが、デーヴィッド・アイク『ムーンマトリックス覚醒篇2』で書かれていました。
この説について私が勝手に思うことは・・・。
今まで歴史に少し親しんできた感じからすると、昔の人は容易に生き方を変えないという印象です。
今現在ユダヤ人と呼ばれているのは、民族のことではなくユダヤ教徒のことです。
過去にはユダヤ民族のことをユダヤ人だと言っていたのを途中から今のように変えたとすると、かなりの理由が必要になると思いますが、そんなことを聞いたことがありません。
となると、最初からユダヤ人という民族は存在せず、ユダヤ教徒になればユダヤ人と呼ばれたのが伝統だというのが自然なんじゃないかなあ・・・。
ユダヤ民族は存在しなかったと考えると、色々なことがよく納得できるような感じがしてきますが、どうでしょうか。
写真は、黄色くなってきた桜です。