公園で、こいのぼりが泳いでいました。
私をだました霊がいたんですが、その霊について源義朝さん(みなもとのよしとも。源頼朝の父の霊)が私にこう言いました。
その者は、私を愛しているからそういうことをするのだそうです。
この言葉が、長い間よくわかりませんでした。
悪意に思えたけれども本当は愛しているから、訓練のつもりで親切でやってくれていたということなんだろうか。
それとも本気で悪意でやっているのだけれど、そのことを義朝さんは愛だと言っているんだろうか。
たぶんこのふたつのどちらかだと思って、ずっと考えていました。
今はだんだんと、後者の方だと思うようになりました。
イルミナティを操っている獣ほどすごいことはされていませんが、悪意というのがどういうことかという点については同じようなものだと思います。
闇の組織イルミナティについては、こちらで書きました。


イルミナティを操っている獣についてはこちらで書きました。

人には愛しかないのだと思います。
愛がなければ、存在そのものがありえないんです。
宇宙は創造主の想念ですから。
創造主の想念が愛です。
創造された存在も、創造主の想念をそのまま受け継ぐしかないので、愛することしかできない存在です。
たまらなく愛しているので、たまらなく愛されたくなってしまいます。
そのことに気づいていないだけです。
わざとそのことがわからないように工夫していると言った方がいいと思います。
宇宙には愛しかなくて、悪や憎しみは幻想です。
本当は愛しているのに、見た目にだまされてしまって、どう表現したらいいのかがわからないんです。
きっとそうやって自分で自分をだまして楽しんでいる自分が、心の奥深くに一生懸命に隠れています。
そのことを義朝さんは、悪人は私を愛しているのだと言ったのだと思いました。
悪意ある存在は、自分が愛されたがっていることに気づかないことはもちろんのこと、たまらなく愛していることにも気づいていないのだと思います。