公園で、千両の実がなっていました。
国常立命(くにとこたちのみこと)が日月神示(ひつきしんじ)の中で「悪を抱き参らせるのだぞ」と言っていて、それは社会的には(少数で世界を支配している)イルミナティに対してそうしなさいと言っているみたいです。
でも何でもそうですが、自分に対してできないことは、人に対しても社会に対してもできないんですね。
だから、自分の中の悪を抱き参らせることができるようになりましょう。
※ 「悪を抱き参らせるのだぞ」についての過去記事は「悪を抱き参らせる」をお読みください。
自分の中の悪、灰汁(アク)とも言えるかもしれませんが、そう言われると何を思い浮かべるでしょう。
自分の中のここが嫌い、ここがどうにもならない、これが受け入れられないとか出てくるかもしれません。
受け入れたくないことの中には、毎度おなじみのインナーチャイルド(子供のころに傷ついたまま癒されないでいる気持)もいるでしょうね。
※ インナーチャイルドについては、「インナーチャイルド・アダルトチルドレン」、「インナーチャイルドを癒す」をお読みください。
そういう自分の中の悪に対して、どうしているでしょう。
何とかコントロールする、憎む、否定する、知らないことにする、ふたをする・・・。
そうやっていると、悪はずっと悪のままなんでしょうね。
悪だと思っているから。
でも、本当は悪なんかじゃないと言って抱いてあげると、参ってくれるわけです。
以前に「悪と思えることは理由を探そう」とおすすめしました。
そのことが悪と感じられるようになった理由を、よーく考えてあげましょう。
※ 以前の記事は、「自分の悪に寄り添ってあげる」です。
その悪と思えることが存在することで、どんな役に立っていますか?
役に立っていないところばかりが目立つかもしれませんが、根性を出して、役に立っていることを探しましょう。
すると、本当は悪じゃなかったことにきっと気づくと思います。
悪って大体が「必要悪」だと思います。
だからその必要性を満たしてあげたら、「悪」の形でなくても良くなります。
他の形で満たしてあげたら、悪が消えてしまいます。
インナーチャイルドワークでは、こんな感じのことをこと細かにくり返しています。
※ 祈ららではインナーチャイルドの癒しを、インナーチャイルドカウンセリングやスピリチュアルレッスンでお手伝いさせていただいています。
自分の中の悪だと思っていたことが悪じゃなかったと気づいたら、うれしくて楽になります。
そして自分の中の悪を抱き参らせることができた人なら、テロリストや犯罪者やイルミナティにもそうなった理由があって単純に排除すればいいと思うことができなくなると思います。
多くの人が自分の中の悪を抱き参らせることは、世界の悪を抱き参らせる一歩になると思います。