
少し前に、私がずっと思っていたシュメールのエンキはインドのシヴァなのではないかということが、エレナ・ダナーンさんの動画で支持されているのを見て、喜んでいました。
他にも疑問に思っていることはありまして、ヤハウェについてです。
ヤハウェは誰なのか
シュメールの記録によると、宇宙人アヌンナキの科学者エンキが地球の類人猿を遺伝子操作して地球人を作りました。
楽園から追放したり、大洪水を起こしたりしたのは弟のエンリルです。
アヌンナキが地球の四大文明や宗教を作りました。
私が読んだのはゼカリア・シッチンの『地球の主エンキの失われた聖書』と『神々との遭遇』です。
私が読んだのは2010年ごろでしたが、今では大分有名な話になりました。
ゼカリア・シッチンの本を読むと誰しも疑問に思うのは、アヌンナキが宗教を作ったのなら、ヤハウェは誰なのかということだと思います。
聖書の書き方では、エンキやエンリルの行ったことをまとめて唯一神が行ったようにされています。
そこまではまあいいのですが、ヤハウェが本当は誰かということは重要なことです。
普通に考えるとエンリルが第一候補になると思いますが、ゼカリア・シッチンはエンリルではないと書いていました。
それで私は、エンリルじゃないのなら、エンキの息子のマルドゥクなのかなあと思っていました。
デーヴィッド・アイクさんはゼカリア・シッチンと実際に話してみて、何か怪しいと書いていました。
わかっていたのは、ここまでです。
そこでまたエレナ・ダナーンさんの情報を調べてみましたら、すぐにわかりました。
ヤハウェを演じたのはエンリルだということでした。
アヌンナキの王はアヌです。
アヌと人間の女性(女王ナム)との間に、エンキが生まれました。
この女王ナムについてはどこかで説明されているかもしれませんが、まだよくわかりません。
アヌとドラコ・レプティリアンの女王との間に生まれたのがエンリルです。
ドラコ・レプティリアンは凶悪な宇宙人なので、エンリルもそうなってしまいました。
その後の地球はエンリル(ヤハウェ)を頂点とするイルミナティ=ディープステートに支配されて地球人を奴隷として搾取するシステムが出来上り、今現在に及んでいます。
ゼカリア・シッチンは白人系ユダヤ人だったので、エンリルがヤハウェだと言いたくなかったんでしょうね。
となると、本の内容もエンキのことはより悪くエンリルのことはより良く書いてある可能性があります。
エンリルがヤハウェだということは他にも言っている人がいましたが、ずっと保留にしていました。
でももう今の社会情勢ともきれいに一致しているので、それでいいのではないかと思います。
エンリルではないのならマルドゥクかと思っていましたが、エレナ・ダナーンさんの話では、マルドゥクは父エンキを裏切ってエンリルに協力し、ルシファーと呼ばれたそうです。
だからルシファーは堕天使なんですね。
ルシファーを信仰しているのがニューエイジなので、スピリチュアルに興味のある人はニューエイジにだまされないように気をつけてくださいね。
他には、こうなっています。
アヌンナキの王アヌが演じていたのは、エジプトの太陽神ラーです。
エンリルが演じていたのは、聖書のヤハウェ、コーランのアラー、エジプト神話のセト、ギリシャ神話のゼウスです。
エンキが演じていたのは、エジプト神話のオシリス、ギリシャ神話のポセイドンです。
ここにブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァも入るかもしれませんが、インドでは演じていたというよりはインドの方で自主的に信仰したのかもしれません。
そしてシヴァ信仰は、出雲口伝によると日本にも入ってきていて、道祖神やイザナギとなっています。
マルドゥクが演じていたのは、ルシファーです。
エンキの息子のニンギシュジダが演じていたのは、エジプト神話のトートです。