
問題を他者の責任にして腹を立てるのが、ピンク色オーラの人です。
そこから少しずつ世界の中心が外から内へ、他者から自分へと移動して、他者の力が弱くなり自分の責任が強くなって行きます。
オーラについては、こちらをごらんください。

成長の方向性は、外から内へ、他者から自分へ
他者を責めて苦しいのは、相手に依存して、相手から自立できていないということです。
他者が圧倒的に力を持ち、自分にとって重要で、自分よりも他者の方が自分についての決定権を持っていると思っているから苦しくなります。
親、家族、恋人、配偶者、先生、学校、社会、会社、仕事、友人などへの依存から離れて自分へ向かうのが成長です。
そのうちすべての責任は自分にあり、自分がすべてを作っていると考えるようになります。
責任は重いですが、自分は非常にパワフルです。
青いオーラでこんな感じになります。
しかし、頭で自立する、依存しない、手放すと決めても、心の奥の傷が癒されていないと、現実には自立も手放しもできません。
問題解決ができていないと、潜在意識が反対して前へ進ませてくれません。
内省をしてよく考え、いい答えを見つけ納得できると問題は解決されて心の奥の傷も癒されます。
いい答えが見つかるまで、苦難が続きます。
いい答えは、右か左からではなく第3の道が開けることでやってくるからです。
ここで誰もが長い年月をかけて格闘してきたのでした。
私もそうしました。
けれど今はインナーチャイルドワークの技法があり、頭で考えるよりも断然早く進むことができますから、おすすめします。
前へ進む方法としては、「いい答えを見つける」ということの連続です。
成長は外から内へ、他者から自分へと進み、いい答えは第3の道で見つかります。
自力でもインナーチャイルドワークでも他の方法でも、このことを意識して進みましょう。