
自分を好きになれないのは、みんなと同じがいいという価値観でいるからです。
誰もがみんなと違うのが当たり前なのだから、みんなと同じでないと嫌だったらいつまで経っても思い通りにはなりません。
それでは満足できず、苦しくて不幸なのも当然です。
人として実現不可能なことを望んでいるのですから。
みんなと同じがいいという価値観でなくなるのが、幸せへの道
みんなと同じになるのが幸せの道ではなくて、みんなと同じがいいという価値観でなくなるのが、幸せへの道です。
みんなと同じがいいという価値観が間違っているのです。
みんな同じがいいというのは、親や学校や社会で教えられて信じてきましたが、親や学校や社会が間違っていたのです。
生きて行くために最低限みんなと同じようにできなくてはいけないことは確かにありますが、それすら個性を認めるのがいいと思います。
みんなと同じでなくてもいいという気持になったら、それだけで自然に幸せだと思えるようになります。
間違った考えを正せばそれで良くて、現実には大した努力は必要がなかったのです。
これが、自分が変われば物事が変わるということです。
考え方の次元が上がるということで、進歩成長するということです。
進歩成長というのは、古い価値観でがんばることではなくて、価値観が新しくなることで起こります。
ピンク色オーラの人は一度もこの経験がありませんが、一度経験すると、心の進歩成長はいつも同じようにやってくるので、コツがつかめて早く進歩できるようになります。
オーラについては、こちらをお読みください。

霊界の構造とオーラ
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みんなと同じを求めているうちは、心からの幸せはやってきません。
器用にみんなと同じになれたと思っても、いつもみんなと同じを気にしてがんばっていないといけないので、心の中は安らかではありません。
画像は、公園で咲いていたサルスベリです。