公園で、桃の実がなっていました。
現在の世の中は黄色い波動が優勢で社会や経済が発展していますから、お金が欲しい人が多いと思います。
その前のオレンジの波動でしたら、家族の安泰が望みという人が一番多かったと思います。
またその前の赤い波動の時代でしたら、競争や争いで勝つことが関心のトップだったのではないかと思います。
※ 波動(オーラ)の色については、霊界の構造カテゴリーをお読みください。
そのようにして、価値観というのは時代や人々の精神的な進歩成長によって変化して行きます。
個人の人生でも白い無垢な波動からはじまって、ピンク、赤、オレンジと順々に学んで少しずつ波動を上げて、だんだんと難しいことに対応できるようになって行きます。
ということは、今はお金が大人気でももうあと何10年かするとグリーンの波動が世の中の理想になってきて、愛することのできる人がうらやましがられて憧れの的になってきて実際にそれが実現できている人が増えていると思います。
そうすると水色の波動が今のグリーンの波動のように、ちょっと遠いけれど現役引退ごろには水色のオーラの人が増えてくるという感じになるんでしょう。
水色の波動は、自己表現と創造性と共感の波動ですから、文化が発展して行くのだろうと思います。
逆に文化の発展の時代はまだ少し遠いということになるので、文化系の人にとってはまだしばらく大変な時代が続くことになりそうです。
でもその時代がやって来ると、今のような肉体的な感覚を楽しむタイプのレジャーはあまりもてはやされなくなるんでしょう。
それはスポーツ、グルメ、温泉旅行などではないかと思います。
このようにして、価値観は進んで行きます。
価値観自体が変わって行くのだから、善悪は絶対ではありません。
今まで良くないことだと思われていたことが良いことになったり、今まで良いことと思われていたことが良くないことになったりします。
古い価値観にしがみついて苦しんでへとへとになるよりも、自分の本当の気持に従って行動する努力で疲れる方が意義があります。
その方がどんどん前が開けて行きますから、心地良い疲れでしょう。
ところで、自分の本当の気持に従うようにしていて何かを決めようとした時に、どうしても迷ってしまう場合があると思います。
そういう時は、迷ってしまって決められないというのが自分の本当の気持なのだと判断するといいですよ。
だから、「迷った時にはやめる」と決めておくといいと思います。
それでも気になること忘れられないこともまた自分の本当の気持ですから、自分の本当の気持の動きを見守って、決断の時期が来たら決断しましょう。