公園で咲いていた、タカサゴユリです。
水子霊との会話の様子をご紹介しています。
前回までの記事はこちらです。
【水子さん】私が何ヶ月もの間この世の中でいたにしては何も学べなかったのが、くやしいと思いました。
【私】受胎してから亡くなるまでのことですか?
それが何にもならなかったということが、残念です。
それでは、そのことがどんないい経験になりましたか?
それが何かいい経験だったのかと思いました。
物事には何にでもいい面があります。
その経験の、どこがいいことでしたか?
私が何にでもなれるということがわかったことかもしれません。
何にでもというのはどういうイメージですか?
何かになろうと思えばなれるということが具体的にテストされたということかと思いました。
そうなのですか。
霊界からこの世に生まれる準備というところまで、なれたということですか?
そうなのです。
私が死んだのは、生きたくなかったのかもしれないと思いました。
そうなのですか。
始めからそれ程強い意志がなかったのですか?
それでは妊娠中絶がどういうことかと言えば、私が望んだからだと思います。
だから死ねばいいと思われたのが当然だと考えました。
仕方がなかったと思います。
今はじめて言いたくなりました。
非難をしたらいけないと思っていたら、こんな気持になりました。
いつも人が自分を苦しめると思っていたから、妊娠の途中で嫌になったことがあれ程のことを起したということを言わないでいたのがいけないと思わないでいました。
私が望んだから起こったことでした。
だから、何もかも自分でできるということが学ばれたと思います。
そうでしたか。
ご自分の気持に誠実になってこられた感じがしました。
あなたが聴くのが優しい感じだから言いました。
※ このお話は、驚きでした。
胎児の意志で、中絶を実現してしまうこともあるのだなあと思いました。
この世の人の意志でも、いろんなことを知らず知らずに実現していますから、霊の意志ならもっと強く実現しやすいんでしょう。
3回目の供養 2016年8月
【水子さん】それでは私から言わせていただきたいと思います。
私はもう、あなたが以前に言っていた良いことだけを考える人たちの場所にいますから、もう大丈夫なのですよ。
それでもまだ話した方が良ければ話しますが、どうでしょう。
【私】そうですか。
前回は3年前でしたが、あれからすぐにお気持ちが変化されましたか?
それは長くはかかりましたが、それでもこのようになりましたから、もう心配はいらないと伝えていただけたら良いのです。
※ 3年前の供養の最後で、ご自分の気持に誠実になってこられていたので、もう不成仏霊の波動ではなくなりかけていたようでした。
このようにして、霊界では心が素直で誠実になれば、地獄波動にはいられなくなって成仏されます。
霊たちはこの世の人たちよりも心が敏感なので、こちらが感心する程供養を喜んでくれます。
供養は誰にでもできますから、やってみてくださいね。
私自身はもう先祖供養はあまりしていないと以前に書きましたが、今も毎日他の祈りのついでにしているのを忘れていましたので訂正します・・・。
簡単な先祖供養の方法は、こちらで書きました。