公園で咲いていた、ムラサキカタバミです。
自分で自分を愛することができない人は、人に愛してもらって、自分が価値ある存在だと確認しようとします。
自分に自信がないから、人に自分は価値があると思わせて欲しがります。
自分に自信がない人は、それでいくらでも底なしに愛されたがります。
愛されても愛されても、満足できません。
それは、自分に愛されていないから。
人が愛してくれないからではなくて、自分が愛さないからだと気づかないといけません。
もっと自分を見つめて、自分が何を感じているかをわかってあげましょう。
自分をわかってあげるのが自分を愛することのはじまりです。
流されそうな時にも立ち止まって、自分はどう感じているのかなと自分の心を見つめるようにしましょう。
そして、どうして良くないことをしてしまうのか、理由があるはずですからわかってあげてくださいね。
これが大事なんです。
自分の悪に寄り添ってあげる
自分の中に悪があるのを感じるのは、嫌な気分で苦しいですね。
その悪にも寄り添って、理由を考えてあげましょう。
自分の中の悪を抱き参らせる
国常立命が日月神示の中で「悪を抱き参らせるのだぞ」と言っていますが、自分に対してできないことは人に対しても社会に対してもできません。
自分の心を見つめてわかってあげるようになると、自分が自分に愛されてにこにこしはじめます。
そして、自分は価値ある存在だと思い始めます。
誰かに愛されるよりも、自分に愛されることが一番幸せだったとわかります。