
以前に来ていた宇宙人からのテレパシーの、最後のものです。
神の愛の再現を求める
「誰でも愛されているのが当たり前だと知っている。だから愛されることを求める」ということです。
これは、ずっとそうだと思っていたので、私に教えてくれようとしているのではなくてこれ書いてということのようです。
3次元に生まれてくる前は4次元以上にいて、誰でもみんな霊能者なので、宇宙そのものと宇宙の法則が神でどこにいても神の中にあり、右を見ても左を見ても愛があふれていることがよく感じられていたのでした。
それが当たり前だったので、その感覚の続きで神の愛の再現を求めるのだろうと思います。
この世の愛は、まず親から受け取ることになります。
愛することが上手な両親でしたら、子供は両親からの愛をふんだんに受け取って、宇宙の愛と同じことに満足できそうです。
ところがこの世では親の愛し方が下手な場合があって、子供は親からの愛を受け取るために一生懸命に努力しないといけなくなってしまいます。
長男長女はいい子になって愛されようとしたり、末っ子は愛嬌を振りまいて愛されようとしたりします。
生まれる前は周りがすべて愛なのが当たり前だったのに、いつの間にか愛が不足気味になり、愛あふれる「普通」を取り戻すのに四苦八苦するようになったのでしょう。
愛されることが不足していると、次の段階の愛することへの移行が大変になってしまいます。
そのような人が親になると、子供への愛し方が下手で悪循環になってしまいます。
親から宇宙と同じ愛を受け取ることができた人は良かったですが、そうではない人はどうすればいいでしょうか。
そのような人が大人になると異性からの愛を必死に必要としたり、子供ができると子供が自分を幸せにしてくれることを必要としたりします。
本当はこの宇宙そのものが神で愛でどこでも愛で満たされていることを、感じられなくなっているのだと思います。
それがわかるには、感覚が鋭くなればわかるんでしょうが、外を感じるには霊感が必要になります。
でも内を感じるには、静かにしていれば感じられます。
外にも内にも宇宙があります。
3次元での外の宇宙は幻想ですし、内側の宇宙の方が近くてリアルです。
内側の宇宙を感じるようになるには、例によって本当の自分を感じるとわかります。
本当の自分になって内側の宇宙を感じることが普通になると、神と宇宙の愛も感じられるようになって、自分の中から愛や自信や信頼があふれ出てくるようになります。
いつも神と宇宙に愛されていてそれ以上誰かから愛されることなど必要がない、愛が有り余っていくらでも人にあげ続けられる人になります。
内側の宇宙を感じようとする必要はなくて、ただ本当の自分を感じようとしていたらだんだんとそうなります。
本当の自分が、そういう存在だからです。
画像は、公園で黄色くなっていたイチョウです。