昨日の皆既月食は見られませんでしたが、今夜は晴れて、少し欠けた丸い月が見えていました。
昼間は長袖のTシャツ1枚でちょうど、夜はそれに長袖のシャツを羽織るとちょうどで快適な季節になりました。
霊界では、霊は肉体を持たず霊の身体を持っています。
この世の人は、肉体と霊の身体を持っています。
死というのは肉体を失って霊の身体だけになることで、肉体を持たずに霊は生き続けます。
その霊の身体は、霊的な進歩の程度に応じて大きくなって行きます。
この世で生きている人も霊の身体を持っているので、今現在も霊の身体は成長しています。
自分の霊の身体は、どんな感じだろうと思いますか?
おすすめ本で紹介している「死後の世界」では、幽界の下層(地獄波動)から幽界の上層(極楽浄土)へ移動したばかりの霊の身体が、小さな子供のようだと書かれています。
頭だけが大人で、首から下が子供だそうでした。
私の霊聴が開いて、今は霊界の上層(極楽浄土)の霊になっていますが、その時はまだ幽界の下層(地獄波動)にいた霊のヨシトモの姿を見た時、大人なのにどうしてそんなに身体が小さいのか不思議に思いました。
私には、小学校の低学年~高学年位に見えていました。
仮装でもして、遊んでいるのかと思っていました。
今、考えてみたら、その時々によって見え方が違っていた気がします。
内面の状態によって、ヨシトモの霊の身体は変化していたのかもしれません。
それにその服装が、上下とも身体にぴったりのダンスか体操のスーツみたいでした。
その後しばらくすると、自転車やランニングでそっくりなウエアを着て自転車に乗ったり走ったりしている人をたくさん見るようになりました。
あの時には変な格好と思っていましたが、流行を取り入れていたみたいです。
(【須佐之男命】そう思うたか。よう気がついたの。)
たぶんイギリスかアメリカの霊媒の本だったと思いますが、霊界人がこの世の人に話しかける時にはいつも「お嬢ちゃん、おぼっちゃん」と言うと書いていました。
そこには詳しい理由は書かれていませんでしたが、この世の人のほとんどは幽界の下層(地獄波動)に共感していますから、霊の身体が子供の体格なのだろうと思います。
霊はこの世の人の肉体は見ておらず、霊の身体を見ているようです。
「死後の世界」によると、霊界の上層(極楽浄土)の霊は少年の体格をしているそうでした。
霊界の上層(極楽浄土)でもまだ、大人の姿とまではいかないようです。
公園の桜の木に、オレンジ色の葉が増えてきました。