秋のお彼岸ですねえ。
今日は、地縛霊の奈津子さんと話したことを書きたいと思います。
地縛霊というのは、自分が死んでいることがわからなくて霊界に行けない霊のことです。
どうしてそうなってしまうかと言うと、霊や霊界というものを信じていなかったので、死んでからも生きている自分を死んでいると思えないからです。
そして霊界というのは自分が思った通り信じた通りになる世界なので、自分が死んでいない生きていると思ったら、本当にそうなってしまいます。
それで肉体がなくなっていますからこの世にはいられず、生きていると思っていますから霊界にも行けずにさまよっています。
このブログでおすすめしている先祖供養では、先祖の中で死んでいることがわからなくて地縛霊になっている故人に死んでいることを教えてあげるように考えました。
ぜひ先祖供養の中で、亡くなった人に死んでいることを教えてあげてくださいね。
※ 死んでいることを教えてあげる先祖供養の方法は、こちらの記事をお読みください。
※ 先祖供養カテゴリーもお読みください。
地縛霊は、ひょんなことで生きている人に憑いてしまいますし、子孫であればよく憑いて心身の不調の原因にもなります。
私も時々憑かれては、説得して離れてもらっています。
最近またうっかりしていたら久しぶりに地縛霊に憑かれていることがわかったので、供養をして死んでいることを教えてあげました。
【奈津子さん】あなたは私が誰だか知らないでそんなことをしているようですが、私はあなたの心からの応援を感じましたので、もう行きたいと思います。
【私】そうですか。
不思議な方です。
そうでしたか。
私は須佐之男命なんかではありませんでしたが、あなたが楽しそうにしていたのでうれしかったのです。(須佐之男さんの振りをしてい私に話しかけてきていました)
そうですか。
あなた様がご自分の人生を心から楽しんで充実されますよう、応援しています。
わかりましたから、死んでいないと思っていたのが晴れました。
そうでしたか。
そうだったのですね。
そうなのです。
それでは、さようなら。
はい。
お幸せに。
はい。
あなたこそ。
これからの充実した人生が楽しみになりました。
知っていたら、このようなことはしなかったのですが、してしまいましたから残念でしたが、今からもう行きますから大丈夫です。
はい。
お幸せに。
ありがとうございました。
ありがとう。
私こそ。
終わります。
と、あっさり納得してくれたと思ったのですがなかなか離れてくれずに、私が何か考えると勝手に返事をして来ます。
奈津子さんはもう亡くなっていますから、自分の本来の場所へ行った方がいいですよ、霊界というのは極楽浄土と言われていて本当に素晴らしいところですよなどと説明しても、なかなか納得してくれません。
【私】何がわからないのか教えてもらえますか?
【奈津子さん】やはり(死んでいることが)信じられません。
以前に死んだようなことがなかったですか?
事故に遭ったり、病気だったりしていませんでしたか?
病気でした。
そのご病気で死んだのではないかと思いますが、違いますか?
そうかもしれません。
そうだと思ったのですが、生きていますから違っていたみたいです。
いいえ、そこでたぶん死んだのですよ。
今、食べなくてもいいのではないですか?
眠らなくてもいいのではないですか?
トイレにも行かないのではないですか?
死んでるんですよ。
そうなのですか。
でもこういう体になったのかなと思います。
そんなことが、この世であるわけありません。
こんなにはっきりしているのに、信じられません。
霊なのにはっきりしていると思われるかもしれませんが、霊界の方がこの世よりもはっきりしてるんですよ。
この世の方がぼんやりしていて、霊界の方がリアルなんです。
生きていた時に、人の言うことに従うだけの生き方をしていたのではないかと思いました。
だから、自分で考えて判断することに自信がないのかなと思いました。
そうなのかもしれません。
誰もそんな生き方がいいとは言ってはいませんでしたから。
言うことを聞くのがいい生き方だと言われていたことがほとんどでした。
そうでしたか。
それでは、試しに信じてみてください。
試しに信じて死んでいるんだと思ったら、お迎えの人が来てくれますからついて行ってください。
そんなことが本当にできるでしょうか。
本当に死んだと信じたら、できますよ。
霊界では自分で思ったことが本当になります。
だから自分でまだこの世にいると思っていたら本当にそうなってしまって、霊界の霊達からは見えなくなりますから発見してもらえないんですよ。
そうなのですか。
それでは、してみようかと思います。
などと色々と話しましたが、どうしても死んでいることが信じられなくて霊界に旅立つことができないでいました。
私としては、須佐之男さんと話したいのに奈津子さんが話しかけてくるのに困って、一旦私に話しかけられないように防御させてもらいました。
いろいろと説明はしたので、しばらく時間を置いて私の言ったことをひとりで考えてもらってから、また後から供養等で様子をみてみようと思っています。
私は奈津子さんにとって他人ですから、信じにくいというのもあると思います。
肉親から言われたら素直に信じようと思う霊がほとんどです。
だからどうぞお盆お彼岸位は死んだことを教えてあげる先祖供養をしてあげてくださいね。
今、先祖に祈る習慣を持っている人がみんな、供養のついでに死んでいることを教えてあげるようにしたら、地縛霊が減ります。
地縛霊が減ると、地縛霊に憑かれて心身の不調に悩まされる人も減ります。
地縛霊でなくならないと、成仏もできません。
※ 死んでいることを教えてあげる先祖供養の方法は、こちらの記事をお読みください。
※ 先祖供養カテゴリーもお読みください。