「私はアセンションした惑星からきた―金星人オムネク・オネクのメッセージ」オムネク オネク
この本を読み終わりました。
イエス・キリストについての章は欧米ではショッキングな内容なので、日本版で初めて公開されたそうでした。
私のイエスについての知識は普通の日本人程度ですからあまりよく知らないのですが、この本の記述は、私にとっては今まで読んだどの文章よりも納得できるように思えました。
イエスをカルマから逃れられなくさせるために、イエスの教えではなくてイエスその人にすがらせるようにしてイエスをおとしめたい人達が作ったのがキリスト教だと書いてありました。
だからイエスはキリスト教徒のひとりひとりに、キリスト教から離れるように導いているとも書いてあり、シルバーバーチも同じことを言っていました。
オムネクさんがイエスのことをよく知っているのは、イエスが金星人だからのようです。
ちなみに、金星人は白人、火星人はアジア人、木星人は黒人だそうです。
それよりももっと私にとって驚きだったのは、この本の内容が自分自身とあまりにも似ていることでした。
私は17年前に祈らら(きらら)を始めて以来、ずっと会報でこういう記事を書いてきましたが、みなさん向きに記事を書く時にはいつもどこかからテレパシーが来ていました。
特にはじめのころは記事を書きながら、そうなのか~、なる程~と、自分の書く内容に感心しながら書いていました。
最近は、私が普段から考えていることを文章に置き換える為に、どういう書き方をするといいかということを中心に導いてくれているので、あまり悩まなくても書けるという感じになっています。
内容そのものは、自分で普段から自覚していることなので、そうなのか~という感覚はなくなりました。
それでもやはり、今日は何を題材にして書くかということと、その書き進め方はいつもあちらからやって来ます。
今この文も、そうやって書いています。
その内容や説明の仕方などが、オムネクさんの言っていることとものすごく似ていると思いました。
普通はここは違うなあという違和感がどこかにあるのが個性というものだと思いますが、こんなに自分とフィーリングぴったりな本を読んだのは、初めてだと思います。
オムネクさんの性格は自分とかなり違うと思いますが、哲学のようなものがあまりにもそっくりだと感じたんです。
この本を読んでから私が今までに書いてきたものを読むと、私がこの本から題材を引っ張り出してきて書いたと思うのが普通だろうと思う程似ています。
だからここで書いておきますが、私はこの本はこの数日に初めて読みました。
いったいこれはどういうことかと思います。
私にテレパシーを送って来たり導いたりしている存在は、何でこんなにオムネクさんの書いてることとそっくりなの?
この存在はどうしても霊聴で話してはくれないみたいで、何とか質疑応答の形にできないかなあと思いますが、会話よりも直接のテレパシーの方が私にとっても一種快適なのは確かです。
チベットには神性の法則の聖典1巻と2巻があって、地球人は誰でも魂の体(睡眠中の幽体離脱?)でそれを学びに行くのだそうです。
金星にはその次の3巻と4巻があって、きっとそれも同じようにして学びに行くんだろうと思います。
金星は太陽系の首都だとも書いてありました。
それを私自身が学びに行っているのか、私にテレパシーで導いてくれている存在が学びに行っているのか?
金星人なのか?
とにかく、私としては何の文句もないしスピリチュアル初心者から中級者までこれ1冊でOKじゃないかという感じなので、また今回も紹介して左側のおすすめ書籍の中に入れておきたいと思いました。(上級者にはそれぞれ好みに応じた方法での実践と追求が必要だろうと思います)
ナッツは落ちているものをよく食べますが「お腹が痛くなるから、食べない方がいいよ」と言うと、今までよりも早く食べるのをやめるようになりました。
「そうそう。良かった」
「お母さんが言ったことは本当になるんだ」(今まで何回か食べ過ぎで吐きました)
ナッツが6歳でブリーダーさん廃業でうちへ来てから、もう少しで2年です。
私を信頼してくれるようになったんだと思って、散歩しながら涙がこぼれそうになりました。