今年の大河ドラマ『麒麟がくる』は明智光秀が主人公で、楽しんで見ています。
あまりよく知らなかったので、そうだったのか~と感心しながら。
昨日は、斎藤道三が殺された時に道三についていたので、城落ちして逃げるという話でした。
その姿が源義朝(みなもとのよしとも)の都落ちと重なって、涙をふきふき鼻をかみかみ見ていました。
叔父の息子をぜひ伴(とも)にとか言っていて、鎌田政清も思い出しました。
首塚にお参りした時のこと
20年ほど前に宮津の首塚にお参りした時のことを、何度も思い出しています。
祈りの師が織田信長にご縁があるので怖々のお参りでしたが、いい感じで迎えてくれて涙ぐみ、拍子抜けしたのでした。
お墓参りの時の涙は、相手の喜びの涙です。
あの時は相性がいいから優しくしてくれてるのかなと思ったのだったけど、本当に穏やかな人柄なのかもしれません。
今回のドラマの性格設定と、大きくは食い違っていない気がします。
画像は、公園で咲いていた藤です。