NHKをつけたままにしていたら、こんな内容が聞えてきました。
外国(たぶんアメリカ)のある地域にある企業が進出しようとした時、その地方新聞がその企業が進出してきた場合に地域にとって良くなることと問題点を書いたそうです。
すると、問題点が論議を呼び、その企業はその地域に進出することができませんでした。
その企業は別の地域への進出を考え、同じ地方新聞だったか別の地方新聞だったかは忘れましたが、その企業が進出してきた場合に地域にとって良くなることしか書かなかったら何の論議も起こらず、その企業はその地域に進出しました。
ニュースは広告なのだと意識していないと、簡単に誘導される
地方新聞の持つ力について説明していたのだと思いますが、2番目と同じことをNHK自身がいつもやっているのに、よく知らんふりして放送するなあと思いました。
ニュースは広告なのだと意識していないと、簡単に誘導されてしまいます。
ウソを書くのは大問題なので、何を放送して何を放送しないかで情報を操作しています。
以前ニュースウォッチ9で、「トランプ大統領を支持する人がまだいるのが不思議」と言っていましたが、わからないように報道しているのがNHKだということにNHK社員が気づいていない様子が不思議です。
トランプ大統領支持の理由を報道すると、トランプ大統領応援の広告になってしまうので、報道しないのですよ。
ニュースはアメリカの事実がわからないように報道していますから、本当はどうなってるんだろうと、良さそうな本を読みました。
その本でわかったことは、次回に。
画像は、公園で咲いていた梅です。