公園で咲いていた、カリンです。
つまずいて前へ進めなくて、待っていても何も良くならなくて、年月が経つとどんどん問題が起こって悪くなって行っているような人に共通していることが多いのは、オーラの色がピンク色だということです。
オーラの色については、こちらで書きました。




オーラ診断と3デイヒーリングでは、オーラの色を診断させていただいています。
ピンク色のオーラの人は、親や学校や社会から教わったことを根っから信じていて、人の言う通り、先生の言う通り、社会の言う通りに生きています。
それでうまくいっていることも多いんですが、人にとって良いように生きることはできても、自分にとって良いように生きる方法がわかりません。
要領のいい人は、人にとって良いようにしながら、自分にとっても良いように加減をしています。
そのことに気づかないでいるのが、ピンクのオーラの人です。
だからいつか無理が重なって、精神系の病気になったりする人も出てきます。
ピンクの人がここから出ていくには、「みんなと同じが善」という価値観から卒業する必要があります。
人はそれぞれ違うのですから、自分はここが違うからここは自分に良いようにするという勇気が必要になります。
問題だらけになってスピリチュアルに関心を持ったら、何やらいろいろな方法かあるらしいとわかります。
根本問題が何かということや、根本解決の方法などもあれこれと見つかります。
(私のところでは、カルマやインナーチャイルドを解決する方法をお伝えしています。)
それでも自分がみんなと同じではないことを受け入れたくなくて、みんなと同じように生きるのが善のはずだと思って、なかなか自力で歩み出す決心がつきません。
その決心がつくかどうかが、ピンクのオーラの人の課題です。
何10年間も、自分で何もしなくても自然に良くなるのを待って、やはりだめだったとわかることで今生が終わるかもしれません。
そうなったら来世もまた、自分で自分の道を歩む決心をするのが課題になります。
けれども決心して進み始めると進んだだけ楽になるのがわかり、オーラの色も薄いピンクや白っぽいピンクではなくなり、濃いピンク色に変化すると思います。