公園で犬の散歩をしていたら、隣りの小学校で自治会の運動会をしていました。
1時間の散歩の間中、その音楽が聞こえていました。
公園に到着して流れていた最初の1曲目が民謡だったので、運動会で民謡かとびっくりしながらも歌のうまさに聞きほれていました。
ずっと民謡が流れてくるのかと思ったら2曲目からは普通のポップスだったので、そうだろうなあとちょっとほっとしました。
幽界のひとつ上の波動は、霊国(れいごく)と呼ばれています。
悟って転生を終えた霊だけの世界です。
幽界を出る時には第2の死が起って幽体(ゆうたい)という霊の身体を失い、霊体(れいたい)という霊の身体が残ります。
幽体も霊体も、この世の人にもあります。
この第2の死は、この世の人の眠りのような軽いもののようです。
幽界を出て霊国の波動になると、オーラは青くなります。
低い方から順に、青、紺、ラベンダーです。
青以上のオーラの人はもう(地球では)転生の必要がないのですが、奉仕の為に生れて来ています。
自分の為の人生ではないので、早く目的の奉仕活動ができるように心の進歩成長を求めて成熟しようとする人もいます。
自分も人も認めているので、人から認められたいとは思わなくなります。
青以上のオーラの霊がこの世に生まれて、まだ成長途中でオーラがグリーンだというようなこともあります。
青いオーラは守護霊たちの色でもあります。
霊が幽界から霊国へ移動する時、低い波動を持って行くことはできないので、自分の中の未熟な部分や残ったカルマを分霊してその分霊に後のことを託します。
その分霊が幽界で転生を始めます。
青いオーラの霊国の霊は、幽界で転生をして生き始めた自分の分霊を、守護霊として導きます。
自分を分霊した者こそ、魂の親と言えると思います。
守護する霊とされる人が分霊した者とされた者の関係であることが多いようですが、そうでないこともよくあるようです。
谷口雅春の「生命の実相―頭注版 (第9巻)」では、霊媒(チャネラー)が自分の守護霊の姿が青いと言っていて、赤い霊ではなく青い霊の言うことを聞いた方がいいとも言っています。
霊国の様子はオーエンの「霊界通信 ベールの彼方の生活〈第2巻〉「天界の高地」篇」に詳しく書かれていて、オーエン自身も霊国出身者のようです。
写真は、公園の紅葉の様子です。