公園で咲いていた、ツツジです。
前回の記事では、嫁姑の関係が悪くなる原因は、夫の親離れができていないからだと書きました。
もしも夫が親離れできていたら、どうするかを考えてみましょう。
前回の記事はこちらです。
夫が親離れできている人なら、両親からの自分や自分の家庭への過ぎた口出しを許すことはありません。
自分の妻は自分の家庭のパートナーであり自分の一部でもあり、何よりも大切な存在です。
夫は妻を第一に立てて、両親を妻と平等には扱わないはずです。
そのことを両親にも宣言して、尊重してもらうはずです。
両親が親離れできているなら、それですんなり子離れできると思います。
両親が近くにいて尊重してくれないようなら、両親とは離れて健康な生活を手に入れようとするのが、親離れできた人だと思います。
尊重してくれない両親を尊重してしまうのが、親離れできていない人です。
線引きのしどころが、ちょっとおかしいことに気づいていないのではないでしょうか。
親離れできていない人は、いつも親に愛されたがって期待しているので、親の横暴を許してしまいます。
親離れできている人は、自分から親を愛する気持でいて大きな期待をしていないので、親を尊重しながら尊重されないことは拒否することができます。
はじめから子離れできている両親なら、そもそも嫁姑の問題はほとんど起こらないと思います。
夫婦と両親がお互いに親離れ子離れできていても、何かの理由で一緒や近くにいるのがうまくいかなければ、適当に離れて暮らすことをみんなが喜んで選択すると思います。
本当は、親子の世代は離れて生活するのが、ついつい依存が起こったりせずに健康的だと思います。
同居したい隣近所に住みたいと思うこと自体、親離れ子離れができていないのではないかと考えて、慎重にした方がいいのではないかと思います。
こんな感じのスピリチュアルカウンセリングのご相談は、いつでも承っています。
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