カウンターテナーとソプラニスタの歌い手たち

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カウンターテナーは、男性が女声中低音域(メゾソプラノ・アルト)を歌います。

ソプラニスタは、男性が女声高音域(ソプラノ)を歌います。

 

カウンターテナーとソプラニスタの歌い手たち


日本人では米良美一さんで、カウンターテナーが有名になりましたね。

 


日本人ソプラニスタには岡本知高さんなどがいます。

岡本知高さんは声の太いタイプ。

 


木村優一さんは声の細いソプラニスタで、びっくりな声です。

 


ソプラニスタではこんな可愛い声の人がいて、こちらもまた驚異的。

ラドゥ・マリアンさん。

 

マリアセレン(旧ハルカ)さんはカウンターテナーですが、こーんなこともできるみたいで、これまたびっくり。

 

ロシアのソプラニスタ、ヴィタス君です。

彼はしのぶさんと関係しているかも?で、音が妙に耳について離れなくなる(他にも何かあるかも)のを経験してみたい人は、他の動画もいろいろと見てみてもいいかもしれませんが、ここでは比較的しのぶさんの影響が少なそうな動画を選びました。


どんな異常な音で歌ってるのかと思って確かめたら、夜の女王のアリア(F6。ピアノで真ん中のド(C4)から右へ3番目のファ)よりもかなり低かった(C♯6。ピアノで真ん中のドから右へ3番目のド♯)ので、またびっくり。

もっと高い他の曲(E♭6。ピアノで真ん中のドから右へ3番目のミ♭)もありますが、それでも夜の女王のアリアよりも少し低めでした。

声が細いので高く聴こえるようです。


モーツァルトの夜の女王のアリアはこれで、こちらは女性のソプラノでディアナ・ダムラウさんです。

ちなみに夜の女王では、今のところこの人が最高峰なのかも。

 


ヴィタス君の歌が歌えたら、こんな大喝采。

本人よりも上まで歌って仰天されています。

 


あーーーーーっ!

そう言えば、クィーンのロジャーがこんな声を出してたことを思い出しました!

調べてみたら、ボヘミアンラプソディでロジャーがB♭5(ピアノで真ん中のドから右へ2番目のシ♭)まで歌っています。

ソプラノが出る男性って、たまにいるんですね。


それにしても、ロシア人も中国人もポップスなのに歌がうまい・・・。

残念なことに、日本人の歌の下手さは世界一クラスかも?

日本は家屋が木造なので発声が下手になり、歌が下手なのだという説があるそうです。

でも民謡のような日本の伝統的な歌だと、その発声に合うようにできているのかもしれません。

カウンターテナー美声のフィリップ・ジャルスキーに夢中

カウンターテナーとソプラニスタを見ていたら、カウンターテナーですごーく好みな人がいました。

1に美声、2に表現力、3にテクニック。

ビバルディのこの曲もすごく良くて、この夏は毎日何度もくり返し聴いていました。


YouTubeを再生し続けるのは面倒なので、CDを買いました。


そのCDが届く前に、あまりにも素晴らしい日本人ピアニストを見つけてしまいました!

 

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