キーボードは、モーツァルトピアノ協奏曲第21番第2楽章(短くも美しく燃え)しか弾かなくなりました。
モーツァルトの普遍性のようなものが、心地いいのだと思います。
上手には無理ですが、毎日1回、うっとりしながらいい気分で弾いています。
最後の音を押さえたまま、しばらくの間感動で呆然
でもさすがに少し飽きてきて、第20番第2楽章(ロマンス)も弾こうと思い、先日はじめて終りまで弾いてみました。
すると、最後の音を押さえたまま、しばらくの間感動で呆然としていました。
ああ、何という素晴らしさ!
聴きすぎてもう飽き飽きしていた曲だったけれど、あまりにもすごい、そのすごさが自分で弾くと胸にぐいぐい迫ってくる感じがしました。
もう普通の人間じゃない。
怪物だと思いました。
モーツァルトのピアノ協奏曲第20番第2楽章(ロマンス)はこの曲です。
第2楽章が終ると第3楽章がはじまるので、聴かない場合は終りにしてください。
モーツァルトからインスピレーション
やっぱり21番よりも20番が名曲だと思いました。
すると、霊的なインスピレーションで作ったとインスピレーションが来ました。
そうだろうなあ。
そうじゃないとあり得ないだろう、こんな曲。
亡くなった人の本を読んだり曲を弾いたりしていると、作者がじっと見ている感じがして、たまに話すこともあります。
私が21番の楽譜を買ってコピーして、切ったり貼ったりして見やすい楽譜を作って弾いているのもずっと見てるなあと思っていましたが、今までは無言でした。
でも生きている時に霊的なインスピレーションで作っていることを自覚できていたかどうかは別だと思います。
私も長いこと、霊界からのインスピレーションだとはわからないまま文章を書いていました。
自分で弾くと、どうしてこんなに感動するんだろうなあ。
他の曲も、聴くより弾く方がすごくきれいです。
20番第2楽章は、音楽でこれほど感動したことって今までにあったかなあと思うほどの衝撃でした。
尚、難易度としてはきらきら星変奏曲程度なので、小中学生でも弾けると思います。
きらきら星変奏曲の名演があったので、貼りつけておきます。
21番第2楽章なら、トルコ行進曲よりも簡単だと思います。
でも、いい演奏をしようと思ったらどちらも難関だと思います。
画像は、公園で咲いていたバラです。