公園の植え込みで寝ていた猫たちです。
私はスピリチュアルカウンセリングやいろんなご相談をみなさまから受けていますが、不幸に不幸を重ねてどうにもならなくなって行くようなタイプの人にかなり共通していることがあるなあと思います。
他もいろいろとあるでしょうが、いい加減な結婚をしている人が多いということです。
あまり好きでもないのにこれでいいかと結婚してしまったら、相手の両親とうまくいかない。
両親というのは本人の土台ですから、本当にうまくいく相手の両親とはうまく行きやすいと思います。
本人同士がとても良くても相手の両親とはだめということはよくあるのに、本人同士があまり良くなければ両親とはもっとだめなことが多いと思います。
あまり好きでもないのに結婚してしまう人は、自分に価値を感じていませんし、人任せです。
だから何かにつけて考え方や選択が適当になり、人任せになり、あれもこれもいい加減が重なって、気がつくと不幸だらけになってしまっています。
問題を解決しようと思っても、今まで問題にならないような選択をしてこなかったので、どうしたら問題を解決できるかもわかりません。
そして問題解決のためにまた、適当に人任せにいい加減にやってしまって、問題が広がって行きます。
どうしてこんなに自分のことを適当に人任せにいい加減にする人が多いのかというと、それは学校でそう教わったからです。
学校では自分で感じず考えず選択しないことを、毎日12年間もたたき込まれますから、世の中の常識もそうなっています。
学校や世の中にそう求められたからそれがいいことだと思っていたら、いつまでも自分のことを適当に人任せにいい加減にする生き方を終わりにできません。
今現にそれでぐちゃぐちゃになって、解決もできなくなってしまっているのなら、それは間違っていたんです。
世の中や先生や親や人の言いなりではなく、自分が本当に感じていることを実行してみましょう。
どうしてもこの人と結婚したい!と思うのでなければ、やめましょう。
それが自分の価値を認めるということでもあります。
いつも自分の本当の気持に従うようにしていたら問題はあまり起こらないし、たくさんの問題も解決に向かって行くと思います。