公園で咲いていた、ハコネウツギです。
しつけの為に置き去りにされて行方不明になった子は、ちゃんと見つかって家に帰ることができて良かったですね。
そのしつけが虐待だとか、反対に同情の気持で見ているとか、人によっていろいろなようでした。
私は、両親が感覚的に普通の人なら同情組に近いと思います。
公園の駐車場でも、「もう置いていくよ!」という親の大声は、しょっ中聞いています。
私は人間に自然に起こってくることは、人間にできることだと思っていましたが、子供が生まれた時にそうではなかったと思いました。
育児というのは、母親がひとりでやるという前提ではないように思いました。
育児ノイローゼでの大事件があまり報道されないということは、お母さん達が本当にがんばっているなあと思っています。
ただそれが、虐待という形になっていることがあるみたいで、それは残念ですが。
アメリカ人の女性は、置き去りは虐待だと言っていましたが、治安の違いもあるのかなと思いました。
日本はしつけが厳しいそうで、それは常識に合わせようという気持の強さのせいだとしたらあまり良くないように思いました。
しつけが親のプレッシャーになって、虐待につながっている部分もあるかもしれません。
そしてそれは子供の側にもストレスになって、いじめにつながって行くのではないかと思います。
ホトホト感心するほど手を焼く子っているし、子供ならこんなことはよくあることでしょうから、このニュースを見て苦笑いしている人もたくさんいるんじゃないかと思いました。