公園で咲いていた、タネツケバナです。
留守番電話を聞いたら自動音声のメッセージが入っていまして、何やら質問をしてきて番号を入力するように言っています。
ディスプレイには、相手の電話番号も表示されています。
なんだこれ?
それで前日か前々日にテレビのニュースで言っていたことを思い出しました。
まず自動音声でアンケートの電話がかかってくるそうです。
そこで個人情報を聞き出して、その電話はそれで終わるそうです。
この電話の目的は、個人情報よりもその人のだまされやすさを確認するためのもので、素直に入力してしまった人はだまされやすいと見なされて、後から本物の詐欺の電話がかかってくるそうです。
それだなあと思いました!
留守電に入っていたメッセージは次の通りです。
最初の方は、こちらの留守電がしゃべっていたため、録音されていません。
「・・・の方は電話をお切り下さい。
回答はコンピューターで処理され、あなた様の個人情報は厳重に守られます。
質問は全部で7問です。
2回くり返します。
回答はダイヤルボタンを押して下さい。
17才以下の方、お忙しい方はお切り下さい。
まずはじめにあなたの住民票の住所の郵便番号をお答え下さい。
7桁の郵便番号を押して下さい」
ここまでで終わりました。
留守番電話は1件あたり2分までの設定ですから、向こうが途中で切ったように思います。
音声が、いつもの留守番メッセージの時とは違って大きくてはっきり明瞭でしたから、シニア向けなんだろうなあと思いました。
今まで、オレオレ詐欺の電話を受けたことはなかったと思うので、ちゃんとシニアを対象に絞って電話してるんだなあと思っていましたが、これはだまされやすければシニアでなくてもいいということなのか、私もシニア世代と見なされたのか・・・?
みなさんも気をつけてくださいね~。