公園で咲いていた、河津桜です。
物事はなるべく続けた方がいいと思われていて、何かを長く続けるとほめられます。
仕事はやめない方がいい。
離婚はしないほうがいい。
友情は長く続く方がいい。
ひとつのことを長く続ける方がいい。
好きなことを好きなようにやっていて、それが結果的に長く続いていたというのなら幸せなことですね。
そして経験の積み重ねによる学びの向上は、賞賛されて良いものだと思います。
パチパチパチパチ!
でもそれが行き過ぎて、もう苦痛になっていて実体が違っているのに形だけを装うのがいいと言えるでしょうか。
中身と実体が違っていることを不快と感じているはずなのに、がんばって形を続けることにそんなに価値があるでしょうか。
それはただの執着で、中身と実体が一致していることの方が美徳だと思います。
霊界ではテレパシーでやり取りしますから、うそはつけません。
うそをついていても黙っていればわからないのは、この世だけです。
死んだらみんなまるわかりで、装ってただけなのねと知られることになります。
そんなことに一生懸命になるのは、人生の無駄だと思います。
これから地球がアセンションで4次元になれば、この世でもテレパシーで話すようになるのだからそうなると思います。
元々うそがなくて、うそのない状態に抵抗なく適応できる人が、4次元に次元移動するのだと思います。
4次元が嫌いな人が、好きで3次元に残るのだと思います。
このうその中に、心の傷を癒さずに蓋をして本当の自分から目を背けているということも入ってきますから、私はずっと心の傷やインナーチャイルドへの取り組みをおすすめしています。
そもそも、学びが早く進むのは能力が高いからです。
どんどん学んでどんどん終了して、どんどん新しくまた学ぶのが良いと思います。
世の中からの批判が恐い、自分の理想通りでないことが受け入れられない・・・、その人はきっと今までずっと自分の本当の気持に従うことなく、世の中や人に従うことを一生懸命にやってきたのでしょう。
その生き方ではうまくいかないことに気づかなくてはいけなくなっていると思います。
周りの人としては、変化や破壊はやめて我慢した方がいいと言うかもしれません。
でもそれはどんな理由からでしょうか。
世の中から批判されるから、変化や破壊は悪いことだから、また変化が恐いから変化しないでいてもらいたいだけかもしれません。
いずれにせよ、本人にとって何がいいかよりも、世の中や自分が変化を受け入れたくないということだと思います。
いろんな仕事をして、いろんな結婚をして、いろんな友情を持って、いろんな物事を追求して、より良くより深く自分を追求して行くのが充実した人生につながると思います。
変化と破壊は新しい創造に必要なものですから、抵抗せずに受け入れ経験として学ぶことで、進んで行く人生に苦しまないでいられます。