「クラリオンからの伝言」

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20160207

散歩道で咲いていた、水仙です。

 

宇宙人の本を読む度に、なぜこんなに自分と同じ考えなのかびっくりしましたが、どれを読んでも一致しているので、もうそういうものだと慣れてきました。

たぶん悟った後から、神人合一というか、意識がどこか宇宙的なところと重なっていたんじゃないかと思うようになりました。

それで前回も本の紹介だったのに、この本以外のことを考えることができなくなってしまったので、また本の紹介を書きます。

※ 宇宙人について知ることがどういいのかについては「UFOや宇宙人情報を隠す理由」に書きました。

 

 

マオリッツオ・カヴァーロ・浅川嘉富「クラリオンからの伝言」を読みましたが、超おもしろかったです。

アダムスキーや「神々のルーツ」は旧世代、こちらは新世代という感じがします。

旧世代でもコンタクティの本はどれもおもしろいですが、その中でも特におもしろいです。

 

 

「何かすごく自分自身が軽くなったような感じがしました。
実際、足下を見たら、地面に着いていなかった。
それを見た瞬間には、ものすごく仰天しました。

中略。

その物体(UFO)の中に吸い込まれた後、その内側だけではなく、物体の外側も見えました。
自分の肉体を通してその先のものまでが見えたんです!!

中略。

ただその瞬間、私たちのだれもが持っているたくさんの疑問というか、私たちの存在とは一体何なのかとか、どうして私たちは生きているのかとか、そういった問題が私の中で一瞬にして氷解したんです。」

 

 

物もすり抜けたそうです。

これは、肉体の波動を上げられたということです。

それで、私が死後の覚醒と言っていることが起こっています。

こんなことが一瞬にしてできるのかと思って、びっくりしました。

クラリオン星人は何か機械を片手に持っていて、その機械で波動を上げていたらしいです。

原子の振動数を上げたりするようですが、機械でさっとできるのにもびっくりです。

そして、クラリオン星に行った時、そこの物は全部発光していたそうです。

※ 死後の覚醒については、「幽界の下層(地獄波動)にいる人にオーラ」 「幽界の上層(極楽浄土)にいる人」で書きました。

 

 

この本にはCDがついていて、マウリッツオ・カヴァーロさんがクラリオン星人からの精神感応を受けてシンセサイザーで作った曲が入っています。

聴いてみたら、いわゆる普通のヒーリングミュージックのような感じですが、性格が自然で純粋なことがよくわかりました。

ゆがみがありません。

地球の音楽が、こういう良さの上に技術を重ねたものであればとてもいいのにと思いました。

 

 

「1億8000年前に、宇宙人たちが私たちの生命を地球に植えつけました。
中略。

人間は猿ではなくて、宇宙人というか知的生命体が、そのDNAを当時いた恐竜類に植えつけ、それで生まれたのが羽根の生えた蛇、ケツアルコアトルなんです。」

 

 

ゼカリア・シッチンのシュメール粘土板解釈やウイリアムソン「神々のルーツ」の中では、類人猿を遺伝子操作したことになっているので、類人猿を操作したという説と恐竜類を操作したという説と2種類あることになりました。

類人猿は新しいですが、恐竜類は古いです。

古い時代の創造は恐竜を使って、新しい時代の創造は類人猿を使ったということかなと思いました。

 

 

6500万年前のことです。

「金星がまだ完全に凝固していなかった地殻に激しく衝突したため、地殻の一部は失われる。
そして、強烈な衝突で地球から分離した岩は、粉々になってしまう。」

またノアの洪水の原因は、3つの月のうちのひとつが1万6000年前に落ちたからだと言っています。

 

 

ゼカリア・シッチンのシュメール粘土板解釈ではニビル星が地球に衝突したことになっていましたが、ここでは、ニビルではなくて金星が地球に衝突して地殻の一部が失われたことになっています。

どうも年代などが違いますが、大体同じような事に対する、違う解釈になっている感じがします。

シュメールの粘土板に書かれていたこと自体が違っていたのか、書かれていたことは同じだけれどゼカリア・シッチンの解釈が違うのかがよくわからなくて残念です。

でも同じ事についての別解釈という感じです。

ゼカリア・シッチンの解釈が間違っていてクラリオン星人の方が正しいという可能性が高いんだろうと思います。

 

 

「地球の内側には空洞があるんです。」

シュメールやエジプトの「下の土地」は地底世界のことだと言っています。

黄泉の国を治めていたとか冥界下りとかが地底世界のことだとしたら、話がずい分違ってきます。

空洞の入り口がこんな風になっているとか、北極から入って南極から出てきた人がいるとか、オーロラ発生の理由だとか、説明が具体的です。

 

 

この本にはクラリオン星人の写真が載っていますが、ビジュアル系ロックアーティストという感じです。

悪魔的とも言えるかもしれませんが、内向的なだけかもしれません。

言葉を話さないでテレパシーで会話する人たちだからでしょうが、顔に表情がなくて余計にちょっと不気味な印象になってしまっています。

でも内向性が強くてわかりにくいだけかもしれず、こういう雰囲気は内向型の特徴でもあります。

車の中できっとそうなんだろうなと思っていたら、涙が流れたのでした。

 

 

アセンションについていけない人についてです。

「彼らは消滅してしまうんです。
中くらいの人はまだ可能性を秘めているということで、ほかでいろいろな体験をしてその周波数を上げるようにする。
そういう世界の1つが木星です。
中略。

周波数の低い人は無になります。
中間ぐらの人は要するに落第生と一緒で、もう一度やり直すためにほかに行って、歴史以前のずっと前からやりはじめて、いろいろなことをやり直す。
つまり、補習を受けるわけです。
それで4次元になることができたら、地球の高次元の世界に戻ることができます。
中略。

宇宙人と一緒に行く人たちは高次元になっていくんです。
アセンションしていなければ行けない。
変わっていなければ行けないのです。」

 

 

消滅ということが本当にあるのかなあと思います。

でも忌まわしいことなどないでしょうから、それは神の懐にもどる喜ばしいことなんでしょうか。

元々神から分れたわけですから、そこからやり直しかどうかわかりませんけれども。

そこまでのやり直しではなくて、3次元をやり直すのが大体普通の人のようです。

歴史以前のずっと前からというのが、びっくりしました。

地球には3次元がなくなるけれど、木星にはあるというのがまた不思議です。

以前こんな話が出て来た時には、火星が地球よりも波動が低いから火星でやり直しだと言われていましたが、火星も金星も3次元はあるらしいですから火星組や金星組もあるかもしれません。

 

 

このスピリチュアル教室のブログではアセンションについて行けるグリーンの波動になるために、またグリーンでなくてもなるべく波動を上げるためにできることをいろいろと書いていますから、どうぞ参考にしてくださいね。

ただ、こんなブログを読んでくださっている方で消滅組の人はあまりいないんじゃないか・・・と思います。

※ 波動の色については、「霊界の構造とオーラ」カテゴリーをお読みください。

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