子供を尊重しない親は、ほめて叱って「~しなさい」と言う

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20150610-7

公園で咲いていた、アジサイです。

 

長男が生まれた時、その場に50~60歳位の男性が(霊的に)いるのを感じました。

お医者さんかなと思いましたが、もっと若いお医者さんだったと思いますし雰囲気が違いました。

一番似ていたのは、夫の父親で長男にとっての祖父でした。(存命でした)

でも私は長男自身だと思ったので、長男に対してはずっと大人の子供時代を見ているように思っていました。

 

 

それで、長男を基本的に大人だと思っているものだから、尊重しないことができなかったのでした。

長男でそうだったので、次男もそういう感覚で接しました。

 

 

子供が子供っぽくて尊重しにくいと感じる人は、子供が今、大人の子供時代を生きているのだと思ってみてはどうかと思います。

私としてはこんな感覚でしたが、もっと気持にフィットするいい考え方が見つかればそれでいいと思います。

 

 

子供を尊重している私としては、聞くと嫌な気持になる言葉がありました。

「~しなさい」という命令でした。

子供を尊重していたら、出てこない言葉だと思います。

 

 

世の中にはほめて育てようという言葉があふれていましたが、私は子供をほめませんでした。

自然にそんな気持にならなかったからです。

世の中では叱るべき時には叱るようにすすめていたようでしたが、叱ることもありませんでした。

やはり自然には、そんな気持にならなかったからです。

ほめるのも叱るのも、子供を尊重していたらそんな気持にはならないと思います。

 

 

子供を尊重しない親は、ほめて叱って「~しなさい」と言うのが特徴的だと思います。

そういう育てられ方をした子供は、自分を尊重する仕方がわからないから人のことも尊重できないと思います。

依存か否定かになりやすくて、べったりくっつくか、反発するかになりやすいと思います。

犯罪者は、尊重されなかった子供時代を送っていたことが多いと思います。

 

 

ほめるのではなくて、すごいねと讃えたり喜び合ったりしましょう。

叱るのではなくて、教えてあげたり一緒に考えたりしましょう。

「~しなさい」ではなくて、「~してくれないかな」「~しようよ」と提案しましょう。

いきなりできないと思ったら、せめてほめたり叱ったり「~しなさい」を取りあえずやめてみましょう。

自分の友人に対するのと同じです。

 

 

目下ではなくて、今はまだ子供だけれど人生の友です。

前世では、親子が逆転していたかもしれません。

誰に対しても動植物に対しても、自分も相手も尊重すると自然に、友として接するようになるものだと思います。



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