先祖供養をいつまで続けるのか

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20141130-10

 

先祖供養をいつまで続けるのかと言うと、供養を必要としている先祖がいなくなるまでということになります。

 

 

その宗派を心から信仰しているようでしたら、そのまま本尊への祈りと共に先祖の供養も続けて行くといいと思いますが、家の宗派を心から信仰しているという人はそれ程多くはないのではないかと思います。

現状は、宗派というのは過去の先祖たちが選んだひとつの形という程度の意識ではないでしょうか。

それであれば、仏壇での祈りは先祖への供養という目的が終われば少なくなって行くということになると思います。

 

 

先祖供養を必要としている先祖のうち、比較的最近亡くなって自分が死んだことがわからずに霊界へ行かずこの世を徘徊している地縛霊になっている先祖は、割に簡単に祈りが通じます。

自分の名前を呼んで供養をしている様子を見ただけで、何か変だなと思っていたのは死んでいるということなのだと、しつこく何度も名前を呼ばれると気づきます。

 

 

死んだことはもうわかっていて、考え方が未熟なせいで幽界の下層界(地獄波動)にいる先祖は、この世の人と同じようにいろいろと考え方の修正が必要で大変なのですが、その人達も供養ですと言っては何度も自分の名前が呼ばれて先祖が全員成仏して幸せになって下さいという思いが伝わって来ると、成長もしやすいと思います。

霊にはこの世の人の気持は手に取るようにわかりますから、どういう思いで先祖供養をしているかも心をコピーしたようにわかっています。

自分や家族が幸せになりたいから先祖にも成仏していてもらわないと困るという気持で供養をしていてもよくわかっていますし、愛いっぱいの人の心の内もよくわかっています。

 

 

先祖がみんな成仏しているかどうかはわかりにくいかもしれませんが、先祖の状態は供養をしながら自分の体や心で感じますから、先祖供養が楽々で重苦しさが全くなくなるまでを目標にされるといいだろうと思います。

家の先祖の状態はそれぞれ違うので、ごく軽い人で数年、重い人では数10年位かなと思います。

私が想定している先祖というのは、ひとつの家で1~2万人程度ですから、この位は仕方がないかなと思います。

そんなに?と思われるかもしれませんが、私がみなさんの家系調査をさせていただいていた時には、夫婦の先祖が平安時代に同僚や兄弟だったなどということがめずらしくなかったので、この程度は当然だろうと思います。

※ 地縛霊、幽界の下層界(地獄波動)、成仏については、霊界の構造カテゴリをお読みください。

 

 

秋なので・・・、ビル・エバンスの枯れ葉です。

 

 

 

 

写真は、公園の八重桜です。

花が咲くのも葉の色づきも落ちるのも、ソメイヨシノよりもひと足遅めです。

 

 

 



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