少し前にテレビで、100歳を越えた人達はいろいろなことを幸せに感じて、幸福感が強まっていると放送されていました。
70代位までは死への不安があるそうですが、だんだんと幸せになって行くそうです。
でも現実にはどんどん衰えて、できないことが増えて行くわけですが、それを追い越して幸福な気持が強くなって行くみたいでした。
それを見ていて、人間の他の苦痛もそうなっているなあと思いました。
食べること、寝ること、お風呂に入ること、性欲などは本当は苦痛なのですが、それがわからないように喜びの感覚を与えられているように思います。
老いて様々なことが不自由になるのもやはり本当は苦痛なのだろうと思いますが、それがわからないように喜びの感覚を与えられるのではないかなあと思いました。
それはこの世を作った誰かの愛情なのかもしれません。
YouTubeを見ていたらトゥーツの動画を見つけてしまい、それがまたブルーゼットだったものだから寝るのが遅くなってしまいました。
スティービー・ワンダーもアドリブしてますねえ。
写真は、公園の紅葉です。