
銀河系宇宙の歴史の続きです。
アヌンナキが地球へ
シリウス星のリラ人王子と結婚した、オリオン帝国のドラコニアン王女ティアマトは、孫のアン王子との間で王位継承争いが起こり、アンに殺されました。
その時、惑星ティアマトが破壊され、粉々に砕けて火星と木星の間の小惑星帯になり、ティアマトが最後に救った一部が、地球になりました。
400万年前のティアマトの破壊後、ティアマトに難民として入って来たプレアデス人、ドラコニアン、オメガ・ケンタウリアンなどがアヤニまたはベータ・ケンタウリアン種族となってレムリアに住みました。
これが日本を含む太平洋沿岸地域の人々の祖先です。
ティアマトには4つの植民地があり、多民族社会のレムリア、リラ人、ドラコニアン、地底のアガルタでした。
レムリアでの生活は自然と調和して、精神的で平和な他民族の母系社会でした。
アヌンナキの別の支流であり南米人に似たナカール人が、レムリアの人々に文化と精神性を指導していました。
約49万7000年前、アヌンナキの住む惑星ニビルは、大気条件が悪化し始めました。
アンの子孫、アヌは爬虫類とプレアデス人のハイブリッド王女ナンムとの間に、エンキが生まれました。
アヌはドラコニアンのアントゥと結婚して嫡子のエンリルが生まれ、アダリ・アンドロメダの王女との間にニンフルサグが生まれました。
惑星ニビルの大気を修復するために金が必要になって地球で鉱山が発見されたため、約44万5千年前、長男のエンキ王子を地球に送って地球をエンキ(役職名)の個人名(イア、又はエア)にちなんでEarthと改名しました。
1988年、南アフリカで推定11万5千年前に採掘されていた金鉱山が発見されています。
エンキの肌は 、暗い紫色、青、緑、金で、マハーバーラタのヴェーダ文書では、エンキに相当するクリシュナが濃い青だと書かれています。
エンキはヴァルナ、シヴァにも反映されました。
アヌは、エンリルを司令官に任命しました。
エンリルは、インドでインドラです。
アヌンナキは身長2~9メートルの他民族種族で、細長いコーンヘッドで頭髪はありません。
ニビルには土着の民族はおらず、色々な宇宙人が来た他民族国家でした。
エデンの園
25万年前、エンキとその妹ニンフルサグが、金採掘の重労働を任せる奴隷を作るために、デニソワという地球人類の卵子とアヌンナキの精子を混ぜてニンフルサグの子宮に入れ、ホモ・サピエンスのアダムとイブを誕生させました。
アヌンナキを超える能力を秘めていたので、エンリルは人類を三次元に閉じ込めました。
アダムとイブの肌はなめらかで赤黒く、頭髪は黒でした。
シュメール人は髪を編み込みました。
シュメール王家の中には金髪や、青や緑の目、肌の色が明るい人もいました。
聖書のノアは白皮症の大男で、シュメール地域の王でカインと共に、インドヨーロッパ系やアジア系の起源です。
エンリルはエデンの園の主サタンでした。
遺伝子組み換えされた新人類は外部から厳格に隔離され、出入りすれば殺害されました。
エンリルは新人類はアヌンナキの神々の創造物だとあざむき、DNAに崇拝遺伝子を入れようとしましたが、エンキは従いませんでした。
ある時、イブと園で出会ったエンキは、アヌンナキと園の人間は同等でありアヌンナキが創造したのではないと告げました。
大洪水は、地球の3倍の大きさの惑星ニビルの接近で起こりました。
ニビルは長い楕円軌道で、約3600年ごとに地球に近づきます。
ある夜、エンキはジウスドラ(ノア)が眠っている小屋の前で、小屋の壁に向かって話しました。
エンリルがこれから起こることを人間に教えてはいけないと禁止していたからです。
エンキはジウスドラを起し、これから洪水が来ること、水の衝撃で回転するボートを作り、家族や食料や家畜を乗せるように壁に向かって言いました。
エンキが立ち去ると、ボートの設計図が置かれていました。
ジウスドラは、エンキの息子でした。
出雲口伝によると、インドのドラヴィダ人が出雲にやってきて出雲族になりました。
出雲族はシヴァとその妻子、パールヴァティ、ガネーシャを信仰し、この3神が道祖神で、日本神話ではイザナギノ命、イザナミノ命、猿田彦命と名づけられました。
シヴァがエンキなら、パールヴァティはニンフルサグと考えるのが自然で、ガネーシャはアダムかエンキの優秀な息子のトートなのかもしれません。
出雲口伝では、イザナミノ命の別名は天照大神だそうです。
続きます。












