日吉神社の祭神、大山咋命とは誰のことか

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小雨の日には、屋根のある場所で犬の散歩をしています。

昨日は雨がすぐに止んだので、周辺を散歩していたらその場所の鎮守の神社がありました。

以前も一度来たことがありましたが、その時は小雨が降って来て急いで通り過ぎたのだったと思います。

お礼を言い、これからもよろしくとあいさつ

神社に近づき由緒書きがあるのを横から見て、大きく山王(さんのう)と書いてあると思いました。

ところが、側まで行ったら山王ではなくて日吉(ひよし)神社でした。

山王と日吉じゃ字が全然違うけど、ご祭神は同じで大山咋命(おおやまくいのみこと)です。

私は現実に肉眼で見えたと思ったのですが、そうではなくて霊的に見えていたみたいでした。

 

参拝は、すっきりさわやかでい~い感じでした。

いつも散歩させてもらっているお礼を言い、これからもよろしくとあいさつしました。

 

大山咋命は、出雲口伝では誰なのだったかなと思って、調べました。

すると、谷戸貞彦『七福神と聖天さん』に、こう書いてありました。

山城国と近江国の境にある比叡山に、崇神天皇の時代に、賀茂氏が農業神・大山咋神をまつったと言う。天智天皇が都を近江に移した折に、鴨賀島八世の宇志麿が大和国三輪山より、大物主(事代主命)の御神霊を比叡山に分祠した。

それを大比叡神と称して大宮とし、大山咋神は小比叡神と改め二宮と称した。その後、社は山の東麓に移り日吉大社となっている。

そこには出雲族の尊ぶサルタ彦神をまつり、山王信仰が始まった。

日吉大社に主祭神として猿田彦さんをまつったのか、主祭神ではないのかがよくわかりません。

 

日吉大社のご祭神は、このようになっています。

西本宮:大己貴神(おおなむちのかみ)
東本宮:大山咋神(おおやまくいのかみ)

宇佐宮:田心姫神
牛尾宮:大山咋神荒魂
白山宮:菊理姫命
樹下宮:鴨玉依姫命
三宮宮:鴨玉依姫命荒魂

 

大己貴神は大国主命(おおくにぬしのみこと)のことで、猿田彦さんとは別の出雲の神(人物)だということがはっきりしています。

他に猿田彦さんの気配はないので、大山咋命が猿田彦さんということみたいだなと思いました。

 

猿田彦さんだったんですね。

猿田彦さんはとても相性がいいので、それなら参拝の感じが良くて当然だったなと思いました。

二見興玉(ふたみおきたま)神社(祭神・猿田彦大神、宇迦御魂大神、綿津見大神)を毎日お呼びして祈っています。

だーい好き、だーい好き、だーい好き、超だーい好きな猿田彦さんです。

霊的に山王と見えたのも、猿田彦さんがサービスして教えてくれたのかなと思いました。

 

画像は、公園で咲いていたシャクナゲです。

 

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