公園の紅葉です。
「私も、神様とお話できるようになれますか」とよく言われます。
必要ならできると思います。
神様と言ったって、霊界にいる霊ですから、基本的にはそこら辺の人と同じです。
その人と話すべきことがあれば、話すことになると思います。
自分が話したいと思えば話すでしょうし、あちらから話したいと思えば話してくれると思います。
信じていればですが。
信じているなら、話してみましょう。
そのことに返事が必要なら、返事をしてくれると思います。
でも返事なんかしてくれるわけがないと思っていたら、できないと思います。
物質世界でのやりとりではなくて想念の世界でのやりとりなので、こちらが受け入れていなければ相手の想念も受け取ることはできません。
神様がいるということがわかっているのは神社ですね。
実際はそこにいつもいるのではなくて、呼んだら来てくれます。
大きい神社だとひっきりなしに呼ばれているので、いつもいる感じになります。
話しかける内容は「返事をしてください」でもいいと思いますが、相手としては何を返事したらいいの?と困ってしまうでしょうね。
人と同じだと思って、答える必要のあることを話すと答えやすいですよ。
「私は神様が本当にいるのかどうかがよくわかりません。
本当にいるのでしたら、何か合図を受け取らせて下さい。」
というのはいいかもしれません。
その合図は、はっきりとわかることもありますが、微妙なこともあります。
ぼんやりしていると気づかないかもしれませんから、よく身の回りに起こることを観察していてください。
1回だけではなくて、何度も同じことをくり返して言ってみるのもいいと思います。
物事ではなくて、感情で返事が来ている場合もよくあります。
その神社の中にいると気分がいい、その神社のことがなぜか大好き、こういうのは感情で伝えてくれていると思います。
神は、神がいることを実感して欲しいと思っていますから、こちらから受け入れて近づいて行けば、きっと努力してくれますよ。
※ ほとんど全員の方が何かを感じられるカルマ浄化の祈り方は、こちらでお伝えしています。