公園で咲いていた、メキシカンブッシュセージです。
以前に、部屋の中で嫌な感じがするような時のために、盛り塩にお線香を立てて浄化する方法を書きました。こちらです。
それは、マイナスをゼロにするための浄化方法でした。
今日は、ゼロをプラスにする浄化方法を書いてみたいと思います。
家全体を浄化して、家の波動を上げることができます。
用意するものは、鎮守の神社のお札と天照大神のお札と、祝詞の本です。
お札は2枚共あればいいですが、どちらか1枚だけで始めて、後から2枚にしても構いません。
他のお札があっても構いません。
向かって右に鎮守の神社のお札、左に天照大神のお札を、家具の上などの高いところに立てかけます。
立てかけるのは壁でもいいですが、神棚があれば神棚に立てかけます。
後ろに奥まりすぎる場合は、100円ショップのミニイーゼルを使ったりして考えて立てかけてください。
※ お札や神棚については、神棚カテゴリー をお読みください。
祝詞の本は神道祝詞集(しんとうのりとしゅう)等の色々な名前がついていてお仏壇屋さんにありますが、お店によってはすぐにわかってもらえないところがあるみたいなので、さっと買えない場合は私のところでも取り扱っています。(祝詞の本のご注文)
お札を置いて、その前に座るか立って、祝詞の本を最初から読み上げます。
大きい声が理想ですが、やりにくいようでしたら小さい声でも構いません。
最初は「みそぎの大祓(おおはらい)」で、これは必ず読み上げましょう。
次に「大祓詞(おおはらいのことば)」で、これは2種類ありますから長い方を読み上げましょう。
汚い罪の内容が色々と書いてある方です。
その次からは、ご自分の好きなものを読み上げればいいと思います。
はじめは10分程度から、だんだんと時間を長くして最終的には30分~1時間位読み上げるのを習慣にするといいと思います。
毎日やっていると、外から帰って来て家のドアを開けた途端に、心身がすうっと楽になるようになると思います。
もちろん、そのままどんどん疲れが取れて元気になります。
毎日できなければ、週に数回でも効果はあると思います。
霊的に敏感な人や敏感な家族がいる場合に、習慣にされると生活が快適になると思います。
祝詞の本を読んだ後に、何でもあれこれ話して聞いてもらってもいいし、好きなことを祈ってもいいと思います。
私はこれをやっていて不動経を初めて恐る恐る読み上げた時、滝のように涙が流れて不動明王とのご縁の深さを知りました。
その瞬間の驚きと喜びは、一生忘れられない思い出です。
神がほとんどですがいろんな神仏が出てくるので、ご縁の深いご神仏との再会を果たされることがあるかもしれません。
もしも特別なご縁の神仏に気づいた場合は、その神仏を祀る大きな神社仏閣へ出かけて参拝をして確認して、お札をいただいてくるといいと思います。
同じ神仏でも神社仏閣によって相性が違うので、あれっ変だなと思ったら、他の神社仏閣で参拝してしっくり来るところを探してくださいね。
今、チカッと白くて小さな光が輝きました。
これは須佐之男さんの賛同のサインなので、この記事がお役に立てるのだなあと思いました。