落ちていたキャップをおもちゃにするナッツ。
今の社会は、黄色い波動で3次元です。
そのしくみは、お金が基本にあります。
※ 波動については、霊界の構造カテゴリーをお読みください。
個人は自分の本当の気持を抑えて、社会に貢献し問題を起さない良い人間であることが望まれています。
常識や教育によって、子供は自分で感じない考えない決断しないように育てられます。
それが社会にとっていいのだから、個人にとっても幸福だと考えられています。
そのように従順に常識や社会や人の言いなりの大人になると、社会的成功や生活の安定というごほうびがもらえるので、それが人間にとって望ましい良いことなのだと強く確信させられます。
言いなりにならないと社会的敗北や生活の不安定という罰が与えられるので、それが人間にとって望ましくないことなのだと強く確信させられます。
こうして格差社会が生まれています。
それでストレスに耐えられなくなったり、おかしいことだと反旗をひるがえしたりしているのが、不登校、いじめ、ニート、犯罪、うつ病、テロ、世界各地の紛争などです。
浄化の好転反応というのがあって、祈ららの天然石や祈りの資料等が届くと、内外に問題を抱えている人は内外にトラブルが起こってきてびっくりされます。
高い波動は、低い波動にひそむ問題を表面化させて解決を迫ります。
今、世界中で様々な問題が勃発しているのは、4次元の世の中が近づいてきたことによる浄化の好転反応だと、リサ・ロイヤルさんの本(アセンションの道しるべ―新しい世界への旅は自己変容から始まる )に書かれていました。
問題が起こってきたのなら無理に過去に戻そうとして抑えつけるのが、黄色までの3次元の考え方です。
浄化すべき問題があるのならその物事をひとつずつ解決して、新しい常識に変えて行こうとするのがグリーンで4次元の考え方です。
不登校はいけない、いじめはいけない、ニートはいけない、犯罪はいけない、病気はいけない、テロはいけない、紛争はいけないと言って抑えつけるだけでは解決にも進歩にもなりません。
自分の本当の気持をいつも探る人は、他の人も本当の気持で生きてもらいたいと願うようになります。
自分を愛し受け入れる人は、他の人も自分を愛し受け入れて欲しいと願うようになります。
自分も人も愛し受け入れる人は、愛されるよりも愛したいと思うようになります。
愛されたいというのは、搾取に結びついています。
愛したいというのは、奉仕に結びついています。
誰もが自分にも他者にも奉仕するなら、今とは想像がつかないような誰にとっても快適な世界になると思います。
今は問題だらけだけれど、ひとつひとつの物事を自分にも他者にも奉仕する方向に社会を向けて行く為に、ひとりひとりがこのような人になりましょう。
そうすると、常識や社会や人の言いなりの大人になって社会的成功や生活の安定が手に入っていることが、幸せではないということにも気づくでしょう。
うつ病の人は、自分はちゃんとやっていたのにどうしてこうなってしまったのだろうと、不思議に思っている人が多いのではないかと思います。
常識や社会や人から言われるままにちゃんとやっていたら、そうなるのが当然だったんです。
常識や社会や人の言いなりの大人になって社会的成功や生活の安定が手に入っているなら、自分は知らない間に搾取する側になっていることにも気づくでしょう。
常識や社会や人の言いなりという自己犠牲で、自分も搾取されているので搾取してもいいんだと思ってしまっているんです。
自己犠牲する人は、他の人にも自己犠牲を求めます。
いろんな星の4次元世界の報告によると、さらに先にはお金と政治をなくすのが当り前の道筋のようですが、それは今の地球にはすぐには難しそうだなあと思います。
まずはその前に、投資をやめて実体経済だけにするのが目標かもしれません。
それもみんなの意識がそうなるのが自然というところまで成長したら、選択できるのではないかと思います。
ナッツは前日まで犬とあいさつになると必ずウーワン!と怒りんぼでしたが、さすがに200~300頭もの犬の中では状況を悟ったようで、はじめに1回ウー!、途中で1回ウーワン!しただけで済みました。
おー、ちゃんと状況理解した~!?
いつもナッツが自分で感じて考えて判断するように接している私としては、日ごろの成果が出たみたいだ~と感激でした!
ナッツはひとりで犬や人の間をてくてく探検して、時々お母さんを見つけたら喜ぶというのをくり返していました。
※ グリーンのオーラで4次元の犬への接し方は、ポノポノ式をおすすめします。