おばあちゃんが守ってくれているみたいだという話を、時々聞きます。
霊能者に見てもらったら、背後におばあちゃんらしき人が見えたと言われたそうです。
具体的に見てもらったわけではなくても、少し敏感な人であれば何となく側にいるような感じがしたりします。
それできっと、守ってくれているのだなと思うわけです。
守護霊というのは霊国(れいごく)出身で悟ったことがあり、自分を分霊した霊の親が多いのですが、そのおばあちゃんは生前そんな感じだったでしょうか。
もしそうでなければ、そのおばあちゃんは守っているというよりは自分が死んだことがわからずに地縛霊になって頼っているのかもしれません。
地縛霊になりやすい人は、霊的なことを信じていない人です。
どちらが近い感じがするでしょうか。
霊からすると誰が自分をどのように思っているかがありありとわかるので、自分のことを良く思ってくれている孫には心ひかれやすいと思います。
こういう時も、「○○○○年○○月○○日に死んだおばあちゃん」と言って話しかけるようにすると、自分が死んでいることを理解してくれやすいと思います。
おばあちゃんが側にいるような感じがしていた人は、いなくなったのがわかるかもしれません。
もちろん、おばあちゃんでなくてもお父さんでもお母さんでも同じです。
※ 守護霊、霊国(れいごく)、地縛霊については、霊界の構造カテゴリをお読みください。
【須佐之男命】それであろうの。
そのようにしてやれば良いのだが、なかなかやれぬのなら供養としておやりになれば良いのだ。
それが供養の良いところであろうの。
【私】そうですね。
お盆やお正月にはお墓かお仏壇か神道なら祖霊舎のうち好きなところで、「ご先祖様」とか「亡くなった皆さん」と言ってからわかる限りの先祖や亡くなった家族の名前を読み上げてから、お参りすると先祖の中で地縛霊になっている人たちに一度に教えてあげられると思います。
そうであるの。
そのようにすれば完璧かもしれぬの。
良いアイデアでありた。
※ お盆とお正月だけでなく、お彼岸でも今日でも、今日から1年間これを続けてもいいと思います。
写真は、オレンジ色になっていた公園の木です。