
死者と話してきて、誰もが強く言いたがっていたのは「自分は死んでいない」ということでした。
自分が死んでいないことを知ってほしい
私は普段から霊とのやり取りがあり、死んでも死なないということは知っていますが、それでも犬に死なれると悲しくて泣きました。
すると犬は「死んでないんだ」と何度も何度も言いました。
それはわかるけど、同じ次元にはいなくなったんだからこちらからは見えないし触れることも今までのように生活することもできません。
あちらからはよく見えているので、自分はここにいるのにまるでいないように思って悲しまれることがつらいようです。
霊になると、今までわからなかった周りの人の気持が手に取るようにわかります。
この人は自分のことをこう思っていたのかと、本当のことがわかります。
だから自分が死んで喜んでいる人や何ともない人のこともよくわかり、悲しんでいる人には自分が死んでいないことを知ってほしいけれど、わかってもらえないのがつらいんですね。
残された人が言いたかったことやできなかったことも、死んだ人には全部わかっています。
あれやってあげてれば良かったとか、あそこに行っていれば良かったとかも、霊の世界では何でも実現できるので後悔する必要はありません。
死ねば病気は全部治って、元気はつらつだから何も心配いりません。
肉体も精神も20~30才に戻っています。
体の病気は治っても心のわだかまりはそのまままだから、ネガティブ要素の強い人は成仏しにくいですが、心のきれいな人はすんなり成仏していわゆる極楽浄土や天国という環境になります。
不成仏霊の世界はこの世と似ていながら、食べたり寝たりという肉体の世話が必要ありません。
だから不成仏霊にとっても死んでからの方がいい世界なので、死を恐れて死ぬ人を可哀想に思うよりも、生きている人の方が可哀想に思われているのが現実だと思います。











