
5回目の供養をして、話しました。
前回の供養から日が開いて、40日ほども経っていました。
今までの記事はこちらです。





5回目の供養
世の中としては特別な存在だった人が、霊的には全く普通の人だという現実が、あまり楽しくなくて供養が進まないのかなあと考えながらの供養でした。
彼「それがあなたのお気持ちでしたか、よくわかりました。
大変な苦痛を感じていらっしゃるようでした。」
※ 相手に伝えたくなくても、霊には思っただけで言ったことになります。
私「大変なというほどではありません。
現実を体験させられているという感じでしょうか。
それは本当のことなので、仕方がありません。
それよりも、今のお気持ちはどうですか?」
「私が今からやりたいことは、ここから出て新しい世界へ行くことなのですが、どうやって行けばいいのかがわからないのです。
誰かが導きに来てくれるそうですが、その人がなかなか来てくれないのですが、どうしてでしょう。」
「どうしてでしょうか。
今そう話されたので、どなたかの姿が見えませんか?」
「私を呼んでいる人がいました。
なぜだろう。
なぜこの人といる時にでないと、こういうことが起こらないのだろうと思うのです。」
「そうなのですか。
それは私も不思議です。」
※ 私といる時でないとこういうことが起こらないことは、初めて知りました。
「それがあなたのご神徳なのかなと思いましたが、違いますか?」
「さあ、わかりませんが、その人は何と言っていますか?」
「この人(私のこと)はここにいて、その世界と違う世界を結び付ける役割があるので、やって来る人が簡単に見つけ出すことができると言われています。」
「そうなのですか。
それは知りませんでした。
その人について行ってもらいたいのです。」
「私がここの人たちのようだからここにいるのだと気づきました。
私から離れて行く人は大勢いましたが、残っている人もいます。
その人たちが一緒に行くかどうかは、その人自身が決めて良いことです。
私には責任がありませんから、私は自由に生きないといけないと思います。
それが私だけが取れる責任ですから、他の人も自分の自由に責任を取ればいいのだと思いました。」
「そうですか。
大丈夫そうな感じがしますが、なぜ私がいないとだめだったのかが不思議です。」
「それが私にもわかりませんでした。」
「癒しのテクニックは他に使ってみられましたか?」
「私はあの方法でいろいろなことを癒したのです。
良かったなと思いましたか。」
「はい、良かったです。
それがもしかしたら、一番役に立ったかもしれませんね。」
「そうだろうと思いました。
これが癒されるということだと気づいてからは、何でも癒して楽しみました。」
「良かったです。
それではその人について行ってください。
その人は、準備不足だと思ったら無理強いせずに離れて行ってしまうと思います。」
「わかりました。
準備ができたかどうか、試してみたいのです。」
「そうしてください。
準備ができていたのに、どうして供養の反応が良くなかったのでしょうか。」
「わからないのですか。」
「そうですね。
もしも次回にまだだめなようでしたら、その時に考えてみようと思います。」
「それでは行きたいと思います。」
「はい、チャレンジしてみてください。
今日はこれで終りにします。」
「ありがとう、お元気で。」
「はい、ありがとうございました。」
今度は、行けるかな。
続きます。
画像は、公園で実っていたクロガネモチです。